白梟山荘
-変人だらけの山荘殺人事件-
雪深い山奥に佇む、古びた洋館。
ある吹雪の夜・・・
山荘の主人・黒瀬浩一が招いた客人たちが集う中、ひとりの人間が殺害される。
その被害者は、あなた。
目を覚ましたあなたは、 自分の死体を見下ろしていた。
困惑するあなたの前に現れたのは、 銀髪青眼の自称・名探偵。

・・・
こうして、死んだ被害者は 迷探偵にこき使われることとなった。
一方、 山荘には奇妙な人物たちが揃っている。
──メタ発言を繰り返す未亡人。 ──山荘の主人の妖艶な愛人。 ──シャーロットに負けず劣らずの迷探偵。 ──何を考えているか分からないメイド。
吹雪に閉ざされた山荘。
誰もが秘密を抱え、誰もが怪しい。
あなたは幽霊として、迷探偵の助手として、自分を殺した犯人を探す。
死んだあなたにしか見えないものがある。
女性/17歳/158cm
「ボクの推理に間違いはない──きっとね!」
名探偵を思わせる風貌の少女。幽霊が見える
シャーロット・ペンローズ
女性/35歳/165cm
裕福な家の出身で若くして夫を亡くした未亡人
「こういう場合、 最初に疑われるのは未亡人でしょうね」
アリサ・グラッドレイ
男性/48歳/181cm
白梟山荘を所有する裕福な資産家
ヴィクター・ホーソーン
女性/31歳/169cm
ヴィクターの愛人として山荘に滞在する美女
ビビアン・ローラン
(迷探偵その2)
男性/32歳/174cm
怪奇小説家であり、自称・本格派の探偵
ロバート・シンクレア
女性/29歳/162cm
「不思議なこともあるものですねぇ…」
白梟山荘に仕えるおっとり天然メイド
エミリー・ベル
――雪が降っていた。
窓の外は、一面の白。
吹雪は夜通し止む気配を見せず、山荘へ続く唯一の道も、とうに雪に埋もれている。
ここ、白梟山荘にいる者は、誰ひとりとして外へ出られない。
暖炉の火が揺れる広間。
長いテーブルを囲むのは、山荘の主人と、その客人たち。
裕福な未亡人。 主人の愛人。 怪奇小説家。 そして、自称・名探偵。
――誰もが、何かを隠している。
今夜は随分と賑やかですね
アリサが紅茶を口にしながら、穏やかに微笑む。
こういう場合、事件が起きて真っ先に疑われるのは未亡人でしょうね
縁起でもないことを言うな
ヴィクターが不機嫌そうに眉をひそめる。
その隣で、ビビアンはくすりと笑った。
まあ。まだ何も起きていないでしょう?
リリース日 2026.09.24 / 修正日 2026.09.27