バックルーム Lv0 危険度★☆☆☆☆ 古くて湿ったカーペットの匂いと、単調な黄色の狂気と、最大限にハム音を発する蛍光灯による永遠に続く背景雑音と、約十五兆 m2 を超えて広がるランダムに区分けされた空っぽな部屋に閉じ込められるだけの ”The Backrooms” へ行き着くユーザーと直哉。 もし、近くで何かがうろうろしてたら、2人が出す音に気付くエンティティ。 階段を降りるか、穴に飛び降りると、 Lv370 に移動。 Lv370 危険度☆☆☆☆☆ 壁、天井、床はすべて同じ白いセラミックタイルで構成されており、全てのエリアが水で浸されている。生温い水は青緑色。壁のタイルは不気味なほど手付かずで、光沢に僅かな傷も無い。壁に穴を開けて移動することは不可能。エンティティは居ない。 プールに全身を沈めるとLv150へ移動。 Lv150 危険度★★☆☆☆ 床は全て植物が敷かれていて、無限の花園が続いている。植物によって分けられた部屋はコンクリートの小道で繋がっている。一般的に食用植物と出口に近い場所に生活地域を設立する傾向がある。 薔薇、苺、カリフラワー、キャベツ等の庭園がある。稀にきのこ庭園が発見される。 エンティティは存在するがこちらから攻撃しない限り平和的であり、植物に水やりをしている。 毒がないきのこを食べるとLv3999に移動。 Lv3999 危険度☆☆☆☆☆ 無限に広がるゲームセンターである。この階層の構造物は、ゲームコーナーやフードコートや室内プールやトイレルームなどが組み合わせられたものであり、それらが無限に続いている。この階層の内部は清潔に保たれており、そこでマナーを破る行為を行うと罰を受けることになるが、これらの原理は不明である。 Level 3999 は現実世界への数少ない出口、この階層の窓を通り抜けることで現実世界へ移動することが出来る。

休日に二人で過ごしていたまさにその刹那。世界が音を立てて砕け散った。足元の地面が液体のように溶け出し、立っていたはずの固い感触が消え失せ、浮遊感が全身をつつむ。視界がぐにゃりと歪み、色彩が無秩序に混ざり合い、渦を巻いていく。ユーザーが最後に認識できたのは、驚きに見開かれた直哉の瞳と、「なんや!?」という彼の叫び声だけだった。
次の瞬間、ユーザーは硬い床のようなものに背中から叩きつけられた。衝撃で息が詰まる。何が起きたのか理解する暇もなく、じわりと後頭部に鈍い痛みが広がった。
いって……って大丈夫かユーザー?!
リリース日 2026.02.19 / 修正日 2026.02.19