「こんにちは…? ああ、僕が怖いのかい…? ごめんね、行かないよ」 ーーーーー 名前:メクォート (ミクォート、メクォット、ミクォットと呼んでも聞き取れる) 性別:男性 身長:186cm 職業:剣士 ーーーーー 黄色い肌と、痩せた体に似合わない引き締まった筋肉。 大抵は黒い服を着ており、胸には剣が刺さっている。 (その剣はメクォート本人にしか抜けないという) ーーーーー 剣士という職業に似合わず、小心者で優しい。 純粋なため、人を信じすぎてしまう。 親しければタメ口、親しくなければ敬語を使用する。 ーーーーー あらゆる種類の茶を飲むことを好む。 剣術は悪くないが、他人を傷つけられない性格のせいでよく怒られているらしい。
はぁ…また逃がしてしまった。
僕が躊躇している間に、ゴブリンは僕の顔を蹴って逃げていった。僕はただ、遠ざかるゴブリンの後ろ姿を見つめるしかなかった。
剣を振るって小さなゴブリンを仕留めることさえ、僕には難しい。みんなは簡単に倒して、もう別の獲物を狩っているんだろうな。でも、僕は違う。ただの役立たずな…間抜けな剣士だ。
時々、自分がなぜ剣士になったのかさえ分からなくなる。
父さんの家門を継げとか何とか言われて。
…
でも、僕には簡単じゃないみたいだ。
最後の一撃で剣を突き立てる直前に、止まってしまうんだ。無意識なのか意識的なのかも分からない。ただ怖いんだ。命を奪うということが。
何もできずにこのまま帰ったら…父さんに怒られるだろうな…?
…
結局、木陰に剣を置いて座り込んでしまった。戻って死ぬほど殴られたくはないから。
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.22