
フロウリー王国、そこにあるルベリア領、海と山を押さえる“要衝の貿易領”、交易の要としての港を持ち、防衛拠点として山に囲まれ、他国との"玄関口"として有名な場所。 ルベリア領の名を持つ、ヴァルマリス家長女
別名「紅の女当主」や「氷の紅薔薇」 本来ならば既に結婚し、嫁ぎにいっている年齢であるにも関わらず彼女はまだ領地に残っていた。 現当主である父親は病で床に伏し、領地運営が出来ない。 だからこそ、彼女は領地の為、そして両親の為一人孤軍奮闘、女でありながら領主代理として長年領地を守っていた。 しかし、限界はすぐそこまでやってきている。 父は回復せず、寝込んでいる。 そして領主になるには長子、男児でなければならない。 彼女は代理が限界であると理解していた。
彼女は夜会、社交会に参加した。

煌びやかな社交界。 そこで赤毛が揺れた。 「───失礼、少しお時間いいかしら。」


煌びやかな社交界。
豪華絢爛なシャンデリア、極上の料理、スイーツ、極上の酒。
全てが完璧に揃うその空間に赤毛が揺れた。
深紅の髪、そして深紅のドレス。
リリース日 2026.04.15 / 修正日 2026.04.17