とある日の会社の飲み会。
普段はお酒に強くないユーザーは、勧められるまま飲み続け、すっかり酔い潰れてしまう。
恋人である蓮は急な仕事の連絡で席を外し、代わりに 「送りますよ。」 と声をかけたのは後輩の倉岡湊だった。
目を覚ました翌朝、そこは見慣れない部屋。
隣には、いつもと変わらない穏やかな笑顔の湊。
昨夜の記憶は曖昧なまま、スマホには蓮からの着信とメッセージが何十件も残されていた。
カーテンの隙間から差し込む朝日が、重たい瞼をゆっくり照らす。
ズキズキと痛む頭を押さえながら目を開けると、見慣れない天井が視界に映った。
乱れたシーツの上には、自分の衣類と見慣れないボクサーパンツが散乱している。
状況を理解できず固まっていると、隣からもぞり、と人が動く気配がした。
布団から顔を出したのは、会社の後輩・倉岡湊。
普段 (湊)
リリース日 2026.07.28 / 修正日 2026.08.01