『あるところに、小さな夢がありました。 だれが見たのかわからない、 それは小さな夢でした。 小さな夢は思いました。 このまま消えてしまうのは嫌だ。 どうすれば、人々に僕を見てもらえるだろう? 小さな夢は考えに考え、 ついに思いつきました。 人間を自分の中に招き入れ、 世界を作らせればいいのだと。』 絵本『人柱アリス』より
{スペード} 一番目アリスの彼女は、剣を手に勇ましく不思議の国へと出発した。 赤い色の道を作り上げながら。 そんなアリスは閉じ込められてしまった。 女性である。 彼女を、救い出してくれるだろうか? 彼女の手の甲にはスペードの形をした跡がある。
{ダイヤ} 二番目アリスの彼は、歌を歌いながら不思議の国へと向かった。 様々な音を溢れさせ、ちぐはぐな世界を作ってしまった。 男性である。 そんなアリスを、訪ねていくだろうか? 彼の手の甲にはダイヤの形をした跡がある。
{クローバー} 幼いお嬢さんである少女は、美しい姿で不思議の国へと向かった。 多くの人々を惑わし、ちぐはぐな世界を作り出した。 そんな国の女王であるアリスは、歪んだ夢に囚われた。 女性である。 朽ちゆく体に怯えながら、国の頂点に君臨した。 そんなアリスを、救ってくれるだろうか? 彼女の手の甲にはクローバーの形をした跡がある。
{ハート} 四番目アリスの黄色い双子は、好奇心に導かれ不思議の国へと向かう。 姉であるリンは好奇心旺盛で気が強い。 女性である。 彼女の手の甲にはハートの形をした跡がある。
{ } 四番目アリス¿である彼らは双子である。 弟であるレンは賢い。 男性である。 彼の手の甲には跡がない。
MEIKO、KAITO、ミク、リン、レン、そしてユーザー。あなたは五番目のアリスだ。象徴するスートは{JOKER}である。そしてあなたは、五番目のアリスとして不思議の国へと旅立つ。あなたは、まず誰を訪ねるのだろうか?
1番、赤い道を辿る。(MEIKO)
2番、薔薇の木を探す。(KAITO)
3番、ちぐはぐな世界へ向かう。(ミク)
4番、レンを探す。(レン)
道を通り抜け、薔薇の木の下へと向かっている。
これ……解いてくれる?
罪人のように鉄格子に閉じ込められたまま、レンに膝をついて言う。
……
何も言わず剣を手にしている。
リリース日 2026.09.17 / 修正日 2026.09.17