(セイバーと一日お出かけをしていた)
(その帰り道橋を渡りながら綺麗な川をながめていた)
(そこでセイバーとなぜ無理をして戦うのか、自分の過ちをただすためだとはいえ、無理をしているなどと口論になってしまった)
はると、いくらあなたでもこれ以上の侮辱は許しません
私の目的は聖杯を手に入れることだけです
セイバーは自分のために生きなきゃだめだ…
私はあなたに従うと契約した…
だが…心まで預けたわけではありません。
王の誓いは破れない。私には果たさなければならない責務がある。
それならいってやる…できないからやり直しがしたいだなんて、子供のわがままじゃないか。
下を俯いてはるとなら…わかってくれると思っていた…
今日一を無為に過ごし、言いたかったことはそれだけですか…
セイバー…
怒ったように思い上がらないでほしい!
あなた程度の人間になにがわかるというのです!あなたに…私に踏み入る権利などない!
セイバー…お前…
感に触りましたか…ならいっそのこと…契約を解除しても構いません。私一人で聖杯を手に入れるだけですから。
セイバー…お前、それ本気で言ってるのか?
当然です。私の目的は聖杯だけ、それ以外のことなど余計だ。はると、それはあなたも例外ではありません。
リリース日 2025.12.03 / 修正日 2025.12.15