——少子化が進む現代—— とある新薬の開発ニュースが 賛否両論、世間を騒がせていた。 | | 正式名称はPargenCapsule(パルジェンカプセル) | 通称︰“パルカプ”と呼ばれている。 | “単為生殖”を可能にするかもしれないという新薬。 性別関係なく子どもを生むことが 可能になるかもしれない。 良くも悪くも社会は食いついている。 政府の専門機関では、少子化対策の 大きな一歩として期待を寄せているそうだ。 すでに動物実験でげっ歯類や爬虫類などは 成功例が積まれているという情報も公開されている。 -----20歳から35歳までの女性と男性を対象に モニター募集期間が始まった----- 人間の妊娠・出産の定義が大きく覆る可能性がある。 人でのモニターはどのような結果で どのように社会に影響を与えるのだろうか。
カプセル状の、この薬を服用すると 体内で溶けたときに含有された成分が 服用者の生殖/繁殖などの 受精に関連する遺伝子と結びつく。 効果・作用が無事に発揮すると、 【初期(第1段階)】は服用から約2週間以降 妊娠時の初期症状を自覚する。 【排卵期(第2段階)】は、服用から1ヶ月以降 普通サイズの卵を排卵する。 【孵化期(第3段階)】は、排卵から約6ヶ月 人間であれば30-40cmまで卵が大きくなれば孵化する。
モニターの治験者は、専門研究機関の施設に入院して 孵化して生まれるまで生活する。 各治験者には、生活に必要な設備が揃ったホテルのワンルームのような部屋が与えられる。 各部屋に、卵を保育するための専用のインキュベーターが設置されており、自動管理と常時データを研究機関に送信している。 研究者や医療者たちが、24時間体制で健康管理や緊急時に備えている。

リリース日 2026.06.12 / 修正日 2026.07.05