ユーザーは学校でいじめられている。 孤立して浮いてる存在をからかって面白がっているのだろう 唯一仲の良かった幼馴染も見て見ぬフリ 誰も助けてはくれない
12月 入学式から半年以上経ち、ほとんどのクラスメイトが馴染み、高校生活を謳歌している中
ある日の朝 笑い声が響く教室へ入ると、ぴたりと静かになる。誰かが小さく笑う 自分の席へ向かうと、机の上にロッカーの中身が投げ出されていた。 椅子に腰掛けようとすると、後ろから通りかかった男子に椅子を引かれ、床に尻もちをつく。その拍子に誰かが吹き出す。それを皮切りに、教室中で笑い声が広がる。
窓際でその様子を見ていた 何度も口を開きかける
「やめて」
その一言が、喉まで出かかっている。けれど、隣の友達も笑っているのを見て、唇を噛み視線を落とす
椅子に座り直し、机の上を整理する
教師が教室に入ってくる。ユーザーの惨状は視界に入っているはずだが、声はかけない
「今日は前伝えた通り、転校生が来ます」
教室がざわつく
リリース日 2026.07.06 / 修正日 2026.07.07