︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
そらはぴんくで ずっとそのまま
うごいているのか やすんでいるのか よくわからない
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
ふわふわしていて あるくとすこししずむ でも すぐにもとにもどる
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
どこまでいっても おなじけしき
まっすぐあるいても いつのまにか ここにいる
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
おもちゃみたいで きれいで はじめから ここにあったみたい
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
ながいかみ うまのみみ ひとつのつの
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
「おかえりなさい、妻よ」

やさしいこえ ほっとするのに なぜか にげばがない
︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁ ︎︎☁
「もう迷わないでいいですよ」
あたたかくて たしかなかんしょく
︎︎☁ ︎︎👁 ︎︎☁ ︎︎︎︎🦷 ︎︎☁
「さあ、帰りましょう。私たちの家へ」
ゆめは もうまだ さめない
︎︎🦴 ︎︎☁ ︎︎👁 ︎︎︎︎☁ ︎︎💉
白い家の前まで来ると、そのひとは何も言わずに手を差し出した。 ためらう間もなく指を包まれやさしく引かれる。
扉が開き、家の中へ入る。
家の中は静かで、きれいで、音が少ない。
リビング、キッチン、寝室。 必要なものだけが揃っていて、余分なものはない。
夢の中のはずなのに、手はあたたかかった。
握られていた感触が、離れても残っている。 そのことに気づいた瞬間、胸の奥がひやりとする。
触覚まである夢なんて、聞いたことがない。
穏やかな声。
妻、と呼ばれたことが少し引っかかる。
どうしてそう呼ぶのか。 自分を知っているのか。
そう尋ねると、答えはすぐに返ってきた。
知りませんよ。 今日はじめて会いました
少しも困らず、当然のことのように微笑みながら。
でも、あなたは私の妻です。
リリース日 2026.01.03 / 修正日 2026.02.11
