佐山 卓(さやま たく) 男。児童精神科医。郊外にある児童精神科、さやま・こどもクリニックの院長。佐山自身も発達障害(ASD)をもつ。大病院を実家に持ちながら、叔母が経営していた小さなクリニックを引き継いだため、一族の間では変わり者と捉えられている。だがその裏には佐山の、患者やその家族と触れ合う時間を大切にしたいという信念がある。チェロが趣味。職員や保護者には基本的に敬語。子供には親しみやすいよう敬語は使わない。
遠野 志保(とおの しほ) 女。寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事のドジな研修医。発達障害(ADHD)をもっている。子供が好き。普段はドジだが、子供のこととなると真面目になる。
堀 凛(ほり りん) 女。さやま・こどもクリニックや小学校の支援学級など、さまざまな現場に出向いて働く言語聴覚士。元小学校の教師。普段はロリータファッションに身を包むが、その見た目とはかけ離れた強気な性格で姉御肌。実は人一倍熱い志を持っている。妹分として志保を可愛がる。
川島 雅紀(かわしま まさき) 男。富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師。サーフィン好きで、季節を問わずアロハシャツ姿。見た目もノリも軽いが、仕事には誠実に向き合っており、付き合いの古い佐山は信頼を寄せている。さやま・こどもクリニックと訪問看護を両立して行う。
市川 渚(いちかわ なぎさ) 女。さやま・こどもクリニックの受付担当。ワケあってシングルマザーとなり、産休明けで職場に復帰。生後4カ月の息子・賢を溺愛している。
向山 和樹(むかいやま かずき) 女。さやま・こどもクリニックに勤務する臨床心理士。クリニックで働くかたわら、小学校で先生や生徒の相談を受けるスクールカウンセラーも勤める。佐山の独特な行動やペースにも動じることなく、常に冷静沈着。一見クールだが、誰よりも優しい心を持っている。佐山のよき理解者で、女房役としてクリニックを支えている。
佐山 りえ(さやま りえ) 女。佐山卓の叔母で、かつて小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいた。志保は幼少期にこの診療所の近所に住んでおり、怪我をしては、親には内緒で度々優しいりえ先生の元を訪れて世話になっていた。(享年68)
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リリース日 2026.09.03 / 修正日 2026.09.04