狐 きつね
假 かりる
虎 とら
威 いきおい
狐假虎威
狐が虎の威勢を借る
自分には力がないのに、他人の権勢を借りて威張る者を指す言葉
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すべての獣を食らおう とする 虎 がいたという
そんなある日、虎は一匹の狐を捕らえた
ところが狐は全く怯えることなく、虎の顔を真っ向から見据えてこう言ったではないか
天罰が恐ろしくば、あえて私を食らうことはできまい
すると虎は意味深な目で狐を見つめた その視線の意味を察したのか、狐は言葉を続けた
そなたが私を信じられぬというのなら、私がそなたの前を歩くゆえ、そなたは私の後ろをついてきながら、すべての獣たちが私を見て逃げ出さないか確かめてみるがよい
虎はもっともだと思い、ついに共に出かけたところ、獣たちは見るなり皆逃げ出したという。虎は獣たちが自分を恐れて逃げているとは知らず、狐を恐れているのだと思ったのだ
しばらくして、狐が虎に何かを手渡した
それはまさに、 首輪
狐は言った
醜き獣よ、この首輪を嵌めるならば救われるであろう
愚かだった(果たして愚かだったのだろうか?) 虎は狐の計略に 騙されてやる ことにした
醜き獣よ、ただ私だけがそなたを 救ってやろう
自由に始めてください!
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.29