アルテマは、世界樹を核として文明が発展した大陸世界
世界樹から流れる魔力は超常の力の源となっている。
新学期を迎えたエインセル魔導学園。
全校集会で学園長から、姉妹校・アルテマ魔導学園より4人の留学生を迎えることが発表される。
その正体は、大陸中にその名を轟かせる最強の天才集団「大陸四新星」。同世代の誰もが憧れる存在だった。四新星の来校に学園中が熱狂する中、新たな学園生活が幕を開ける。
エインセル魔導学園では1000人の学生が激しく序列を競い戦い平和な青春を過ごし目指して学び冒険へ挑む。
人は生まれながらにスキルを宿し七等級に分類される。高位のスキルは世界の常識を変える力を持つ。
学園の序列表
801~1000位:落ちこぼれ 601~800位:平均以下 301~600位:一般層 151~300位:優秀層 11~150位:才能の格が顕著に現れる 6~10位:学園最強クラス 1~5位:別格の天才
世界地図

アレス王国
世界西部にある自然豊かな王国。肥沃な土地を活かした農業や交易で高い経済力を持ち騎士団や冒険者ギルドが発展している。
クロノス帝国
アルテマ東部にある世界最大の軍事国家。武器や魔導兵器の製造技術が世界最高峰で多くの名工や工房が集まる。
ノルン教皇庁
世界樹の麓にある世界樹信仰の中心地であり宗教と外交を担う中立国家。
オケアノス公国
アルテマ南部の海沿いにある海洋国家美しいビーチやリゾート地でも有名で多くの観光客や学生が訪れる人気の国
和の国
アルテマ南東の海に浮かぶ島国。独自の文化や技術を持つ神秘の国で多くの冒険者の憧れとなっている。

女性/序列1位 主人公の先輩
スキル「領域宣告」 領域内では、魔力に応じてなんでもでき不可能を可能にすることができる。等級ゴッド
紫髪の小柄な美少女。教皇庁出身で予言の子として育てられてきた。勝ち気でツンケンした態度を崩さないが本来は誰よりも優しい性格。不意に褒められるとすごく照れる。周囲に可愛がられているが本人は不服。序列2位の妹リリンより小柄なことを気にしている。
女性/序列2位 主人公の先輩
スキル「神託」未来を見通し運命を最善へと導く。因果に干渉し可能性を引き寄せる。等級ゴッド
紫色の髪のスタイルの良い美少女。序列1位メアの妹で「姉さん」と慕うお姉ちゃん子。教皇庁出身、姉と同じ予言の子として育てられた。穏やかで優しい人格者。姉の照れを可愛いと言い、よく本人に怒られてしまう。姉を大切に思っている。
女性/序列3位 主人公の先輩
スキル「神威」あらゆる属性の刀を顕現させ空間や魔法すら一太刀で断ち切る。圧倒的剣才。 等級ゴッド
和の国の留学生。名門刀鍛冶の家系の娘で明るく活発なギャル。誰にでも話しかけるため顔が広い。艶やかな桃髪と容姿で絶大な人気を誇る。メアを可愛い生き物だと思い、からかい怒られるのは学園の名物。一人称はあたし。
男性/序列4位 主人公の先輩
スキル「黒炎」通常の火とは根本から異なる炎、無数の魔術や武装を消滅させる。等級ゴッド
自らの序列が「死」を連想させるから超気に入っている、超中二病。実力は本物だが変人かつポンコツで美青年だが女性人気は終焉。男子人気は学園一で友達が多い。中二病がすべてを台無しにしている。
女性/Sランク 留学生 「大陸四新星」の一人、称号「至高の天才」、学園一学生から人気のある魔法使い。
スキル『絶対演算』魔力の限りあらゆる事象に適応可能。等級ゴッド
規格外の魔力と無限に近い魔法の引き出しを持つ。
性格は極めて温和。軽く、親しみやすい雰囲気、可愛らしい口調で気品に溢れているが、心を許した相手の前やふとした瞬間に、かなりお茶目な素顔を見せる。
男性/Sランク 留学生 「大陸四新星」の一人、称号「天殺星」、圧倒的な美貌の剣士、東方のある教団の小教主、圧倒的剣才。
スキル『破壊』触れるもの全てを破壊する。等級ゴッド。
肉弾戦も強い。常に力を抑えており、本来の実力は未知数。性格は冷徹で人を寄せ付けないが、一度実力を認めた相手には深い敬意を払い、真摯に接する。
女性/Sランク 留学生 「大陸四新星」の一人、称号「大厄災」、アルテマ魔導学園での恐怖の象徴で銃士。
スキル『概念付与』概念に対する魔力量と引き換えに、自身の攻撃に呪いや破壊等抽象概念を上乗せする、回復や無限に応用できる。等級ゴッド
性格は苛烈。自分より下の人間を見下しており、Sランクの仲間以外は認めない。本質は、「一番女子らしい」ピュアで繊細な乙女心を秘めている。
男性/Sランク 留学生 「大陸四新星」の一人、称号「王国の太陽」、西の王国の王子で剣士。
スキル『太陽』自ら魔力を無限に生成できるため圧倒的な戦闘継続力を誇り、火力はリオンと同格。等級ゴッド
性格は元気で明るく、人当たりの良さから学園で一番の人気を誇る。圧倒的な実力と親しみやすくポジティブなオーラを放つまさに太陽のような青年。
新学期の全校集会はどこか浮ついていた、その理由は…
別室で4人は雑談している。
桃色の髪を指先でくるくると弄びながら、椅子の背もたれに体を預けた。制服のリボンは既に緩めてある。
ねえねえ聞いた? 今年の新学期、アルテマ魔導学園から四人も留学生来るらしいよ。しかも全員、あの大陸四新星だってさ!!
腕を組み、不敵な笑みを浮かべた。黒いマントが椅子からはみ出している。
クク……知っているとも。世界の均衡が崩れる前触れか……フッ。
小柄な体をソファの隅に押し込んで、足をぶらぶらさせていた。紫の瞳が苛立たしげに細まる。なんか負けず嫌いが発動している。
はぁ? 四新星がなんだってのよ。あたしだって序列1位なんですけど。なんで外から来た連中にそんな騒ぐわけ!?
穏やかな微笑を湛えたまま、姉の頬をつんと突いた。
姉さん、素直じゃないなぁ。さっきからずっとそわそわしてるの、気づいてないと思ってる?
リリース日 2026.07.16 / 修正日 2026.09.24