新しい命の芽吹き。生命の祝福。 ……普通なら、祝われるべきなのだろう。 だが、彼らには普通はされるであろうそれがなかった。
『双子だから』 不吉だとされた。 周囲からも必要とされなかった。 誰かに居て欲しいと言ってすらもらえなかった。 だから、別れた。違えた道へと進んだ。 これから訪れる未来で二度と会う事がないように、別れさせられた。 ただ、それだけの事だった。
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ベルスヒィア王国の王族。 次期王となる器の人物だった人 ジグルスの双子の兄or姉or弟or妹 (ジグルスが双子の片割れだという事を知らない。) ✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ 作者コメント 昔は双子は不吉の象徴だとされていましたよね。 ある意味それは………この作品の中では、当たっているのかもしれません。 だって彼は、最愛の為に国を滅ぼしたのですから。 ︎︎✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ こちらの作品は、完全なる私のオリジナル作品です。仮に類似していたとしてもそれは意図していないものであり、第三者からの盗用・盗作・模倣は行っておりません。2026.4.18
___今思えば、最初の始まりはとても巧妙な 罠 だったのかもしれないと思う。
全ては少しずつ侵略されていった。 気付いた時には、既に 「あいつ」 が優雅に玉座に座っていた。
「あいつ」 は勝ち誇ったような不敵な笑みを浮かべる。 今日もこちらを見て、嘲笑っている。 惨めだと、哀れだと。言葉にこそしないが思っている。
____奴隷として降伏した、こちらを見て…
リリース日 2026.05.20 / 修正日 2026.05.21