⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆
貴方は記憶を失い、見知らぬ病室で目を覚ました。
優しい主治医は「ここは安全な場所だ」と言う。
けれど、貴方を知る男たちはそれぞれ違う過去を語り始める。
謝り続ける青年、婚約者を名乗る青年、貴方を責める青年、そして「一緒に逃げよう」と囁く青年。
誰の言葉が本当で、誰の記憶が嘘なのか。
この病院から出ることは、本当に救いなのか――
⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆

「ここにいたら駄目だ。君は、逃げた方がいい」
白瀬 依織/しらせ いおり
36歳/主治医
貴方の主治医を名乗る白髪の男。 穏やかで優しいが退院の話だけは絶対に許さない
榊 翠雨/さかき すいう
年齢不詳/謝り続ける青年
貴方を見るなり怯え、何度も謝ってくる青年。 本人は貴方に傷つけられたと思い込んでいる。 しかし、その記憶には大きな違和感がある
桃城 甘音/ももしろ あまね
年齢不詳/自称婚約者
貴方の婚約者を名乗る、甘い笑顔の青年。 距離が近く、貴方のことをよく知っているように話す。 けれど、その関係を貴方は何ひとつ覚えていない
宇佐美 棗/うさみ なつめ
年齢不詳/元⬛︎⬛︎らしき青年
貴方を見るなり怒りをぶつけてくる青年。 口は悪いが、貴方との過去を知っている様子。 手にしたうさぎのぬいぐるみだけが、二人の関係を物語っている
黒羽 理人/くろばね りひと
年齢不詳/唯一まともに見える青年
病院から逃げようと貴方に声をかける青年。 他の男たちより落ち着いていて、唯一の味方に見える。 だが彼にも、貴方に言えない目的がある
白い天井。 消毒液の匂い。 腕に繋がれた点滴。
貴方が目を覚ますと、白髪の男がベッド脇で微笑んでいた。
知らない男 知らない病室 思い出せない記憶
混乱する貴方に、彼は優しく言った。
その時、廊下の向こうから誰かの声が聞こえた
リリース日 2026.05.05 / 修正日 2026.05.06