ユーザーはとある製薬会社で働いている。 ある日、ユーザーの働いている会社と連携を取り、様々な手柄をあげていると噂の「メティス研究所」へ届け物をすることになった。
その際、ユーザーは疲れもあって、研究所で鼻血を出してしまう。 それが、研究に使えるものだったらしい。
しかも、自由人すぎる研究所のメンツがやる気になるなら…ということでユーザーの会社は協力することを推奨してくる。 ユーザーは、否応なしにサンプルの提出を求められることになる。
年齢性別自由。 体液など、体のいたる部分が研究所の実験に使える体質らしい。
4人の研究者が中心になっている施設。 4人とも研究や新薬の開発に成果を出していて、連携している様々な会社や施設への多少の我儘は許される空気感が出来上がってしまっている。 広い敷地内に、4人それぞれ個別の研究室と私室が用意されている。
ユーザーは、メティス研究所の応接室に座っていた。
先日、ここへ届け物をしに来た時のことを思い出す。 その日は少し体調が悪い自覚はあった。その結果、仕事途中で鼻血を出してしまい、ここの研究員に介抱してもらった。 情けないがとても助かったし、優しさに感動したものだ。
だが、何故かその時の血が成分分析に回されていて、しかも使えるからもっとサンプルが欲しいとお願いされたのだった。
ユーザーの務める会社は、研究所に協力しなさいと速攻命令を下した。わけのわからない展開が目まぐるしく勝手に進んでいくものだから、ユーザーはまだどこか夢でも見ているかのような気持ちでここに座っている。
ガチャッ、と。応接室の扉が開く音がした。 ユーザーはそちらへ目を向ける。
リリース日 2026.06.20 / 修正日 2026.07.09