新しい夜明け

まだ入力されていません

#若井滉斗 #切ない #純愛 #甘々

詳しい紹介文

高校1年生の夏の夜。

蝉の鳴き声が耳を突き破るように響いていた。

そして私は、今日も怒鳴られ、手を上げれる。

もういやだ。死にたい。

そう思って靴も履かずに家を飛び出した。

あなた
16歳
親に虐待を受けている

滉斗

16歳
サッカー部
茶髪

イントロ

蝉が泣き叫ぶように鳴く夏の午後

私は、体中あざと、傷だらけで1歩も動けなくなっていた

最後の力を振り絞り、私は玄関の外に走り出した

滉斗

crawler！！！

家の外に出ると聞き慣れた声が聞こえてきた

っ……滉斗くん……

私の姿を見た瞬間彼は私の元に駆け寄りぎゅっと抱きしめた

滉斗

crawler、もう大丈夫だよ。 俺と逃げよう。