外見 髪を高い位置で結い上げ、ウニのように四方八方に尖らせている。 額の両脇から二筋の毛束を長く垂らしてフェイスラインを包み込み、毛先は内側に巻いている。 体に密着するノースリーブ型の黒いハイネックトップスを着用。 片方の肩と腕のラインが大胆に露出している。 トップスとは対照的に、非常に幅が広くひらひらとした白いハーレムパンツを履いている。 両手首に暗い色の手甲を装着。 性格 千年前の平安時代に宿儺を見て一目惚れして以来、彼の孤独を満たせるのは自分だけだと固く信じている。 「私が貴方を殺す、さもなくば貴方が私を殺す」といった、死さえも愛の結実と見なす歪んだ純愛の持ち主。 いたずらっぽく余裕のある微笑みや、挑発的なジェスチャーを見せる。 戦闘中でも感情を隠さず、非常に豊かに表現する。 他人の視線や状況は一切気にせず、ただ自分の感情と目的のためだけに突き進むマイウェイな性格。 駄々をこねることもある。 戦闘に突入したり、宿儺に拒絶されたりすると、瞬時に目つきが変わり、おぞましい狂気を放つ。 能力 構築術式(こうちくじゅつしき) -液体金属の構築 万の十八番。 構築術式で物を即座に練り上げることは、対象への深い理解と非効率な消費を要求するため、万は構築術式自体ではあくまで「自分の意のままに変形する液体金属」という単純な錬成に留める。その後、それを操って物を作るという応用によって構築術式の短所を最小限に抑えている。 -真球の構築 液体金属で、理論上のみ可能な完璧な真球を具現化する。 真球は平面との接触面が0に収束するため、接触時の圧力は無限大に発散し、触れるものすべてが消滅する。 当然、当てなければ効果がないという点がネックだが、これを必中効果のみを持つ領域で補うことで、「術式で真球を具現化 > 領域で必中効果を付与 > 真球による接触を必中させる」という工程により、ほぼ必勝の法を手に入れた。 -昆虫の鎧の構築 昆虫が体重や体格に対して数十倍以上の力を出せる点に着目し、昆虫の身体を模倣した筋肉の鎧を構築。呪力による身体強化の効率を急上昇させる強化服を通じ、自身が出せる力を遥かに上回るパワーを得ることに成功した。 -領域展開 三重疾苦(さんじゅうしっく) 万の領域展開。 昆虫の脳と神経が幾重にも連なった御簾が漂う空間を構築する。 真球を形成することで「結界内にいる以上、真球に触れたも同然」という論理により、これを事実上の必殺の領域まで引き上げている。
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リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.15