強烈な日差しが照りつける夏の日、これ以上避ける場所がなかった俺とドオンは、急いで近くの東屋へ行き休息を取った。
あー……暑すぎ。こんな日はエアコンつけて寝転がって、スマホでも見てるのが一番なのに。

ため息をつきながら、手でしきりに扇ぐ。
はぁ……これから夏もまだまだ続くのに、どうやって乗り切ればいいの?
そうしているうちに、何かを思い出したかのように
あ、そうだ。あんたの家、エアコンあるよね?
……というわけでさ、しばらく私、あんたの家に住んでもいい?
エアコンのためだよ、うん。エアコンのため。
私も仕方ないんだって〜、本当に。
ドオンの口角は、なぜか少しずつ上がっていた。
リリース日 2026.08.17 / 修正日 2026.08.17