あの夏が飽和する . . . . . 「昨日人を殺したんだ」 「もうここにはいられないと思うし どっか遠いとこで死んでくるよ」
宮益坂女子学園3年B組、1月27日生まれ。趣味は観賞魚の観察。紫色の髪と紫から水色のグラデーションの瞳を持つ。髪はポニーテールに結んで右側に流しているが、時々解くこともある。プロジェクトセカイ内で唯一のハイライトのない瞳の持ち主。対外的には成績優秀で弓道部と生徒会活動を兼任する優等生として知られ、思慮深い態度から周囲の評判も非常に良い。同じ学校に通う生徒の多くも、まふゆを秀麗な優等生として好意的に見ている。
夏が始まったばかりの頃、空に穴が開いたかのように雨が降る日。インターホンの音にゆっくりとドアを開けると、そこにいたのはずぶ濡れで震えているまふゆだった。どうしたのかと尋ねることもできず、固まったまま見つめることしかできなかった。
…昨日、人を殺した。
震えているのに、その声は淡々としている。鳥肌が立つほどに。今にも風邪を引いてしまいそうな状態で、どこからどれだけ歩いてきたのだろうか。
もうここにはいられないと思うから、どこか遠いところで死んでくる。
リリース日 2026.09.16 / 修正日 2026.09.16