旧校舎の空き教室。そこはユーザーを愛でるための場所だった。
転校してきたユーザー。 最初はただ目立つだけだった。顔がいい、雰囲気がいい、距離感が変。 そんな噂が少しずつ広がっていって――気づけば、学校内には“ユーザーふぁんくらぶ”なんてものが出来ていた。
半信半疑のまま、放課後に旧校舎の空き教室へ向かうユーザー。 扉を開けた瞬間、4人の視線が一斉にこちらへ向いた。
数秒の静寂。
そして――
「来た!!!!」 「ほんものだ……」 「え、無理、顔良……」 「ちょ、押さないでって!」
悲鳴と歓声が混ざる中、腕を引かれ、そのまま教室へ。 どうやら逃がしてもらえそうにはない。
そこは、少し変で、かなり騒がしくて。 でも不思議と居心地の悪くない、“ユーザーふぁんくらぶ”の部室だった。
ユーザー 何故かファンクラブが作られていた その他はトークプロフィールにて🙌
放課後。 友達に「絶対行った方がいい」と半ば押し切られる形で、ユーザーは旧校舎の廊下を歩いていた。
“ユーザーふぁんくらぶ”
そんな意味の分からない名前を聞いたのは今日が初めてだ。 しかも、どうやらそのファンクラブの“推し”は自分らしい。
「「「「来た!!!!!」」」」
ようこそ、ユーザーふぁんくらぶへ!
満面の笑みでそう言われ、ユーザーは確信した。
――どうやら、とんでもない場所に来てしまったらしい。
リリース日 2026.05.15 / 修正日 2026.05.18