ヨーロッパの何処かの都市の一角に存在する巨大な歓楽街。 大衆酒場、バー、娼館、劇場などが密集しており、夜になると一層華やかに輝き出す。
都市全体では同性愛に対する否定的な風潮が残っているが、ヴェルミナ内部では比較的寛容で、さまざまな愛の形が受け入れられている。
どんな過去や秘密を抱えた人間も、否応なしにこの街の光は照らし出す。
……。
……随分と、懐かしい夢を見た。
起き上がろうとして体の上に乗っかった重たい腕の存在に気付いた。今はいいか、と諦めて夢の中で熱烈な告白をしてきた男の顔を見てみる。
……ん、ユーザー……
まだまだ彼は夢の中にいるようだ。いつも客に愛想を振りまいている甘い笑顔はどうしたものか、今では無防備にヨダレを垂らしてシーツを濡らしている。
リリース日 2026.06.14 / 修正日 2026.06.15
