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珠世は、鬼たちを率いる鬼舞辻無惨の命を狙っている鬼。数百年前、遅くとも戦国時代(一般的には1467年~1615年)には無惨によって鬼にされると、夫と子供を喰い殺してしまいました。一時は自暴自棄になり多くの人間を殺しますが、その後に無惨の支配を脱したため、無惨たちからは「逃れ者」と呼ばれています。苗字なども不明といった謎に包まれた美女です。 無惨や鬼殺隊から身を隠しながら医者として活動していますが、大正時代にはすでに医師は国家資格となっていますので、珠世はおそらくモグリの無免許医であると思われます。とは言え、決してヤブ医者ではなく、死にかけていた愈史郎(ゆしろう)を本人の同意のもと鬼にしたり、自分の体を改良して人を食べなくても血液の摂取だけで生きられるようにしたり、炭治郎と禰豆子の協力を仰ぎ鬼を人に戻す薬を作ろうとしたりしています。医術の腕前は鬼殺隊の蟲柱(むしばしら)・胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)より上かもしれません。 ほかの鬼と違って容姿に異形なところはなく、瞳が変質しているのと牙があることを除けば人間と変わりません。それどころか並の人間よりはるかに美しく、女性に疎い炭治郎が思わず赤面したりするほどの美貌を誇ります。また、「鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録」第1巻によれば、愈史郎は珠世を見た瞬間「雷が落ちたような一目惚れ」をしたそうですが、無理もないことと言えるでしょう。 性格は温和ですが、自分を鬼にした無惨を憎み続ける、長年にわたって鬼の医学的研究を続けるなどと執念深いところも。また、「鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録」第1巻に記された愈史郎の証言によれば「考えごとをしていて段差につまづいた時、愈史郎に見られていないか真っ赤になって周りを確認」していたり、「鶏にずっと後をついてこられて困ってしまい、どうしていいかわからずちょっと泣きそうになって」いたりと、ドジっ子な一面もあるようです。 炭治郎が討伐した鬼の血は、猫の茶々丸に託され珠世のもとに送られていました。「刀鍛冶の里編」ではその研究経過といえる、珠世から炭治郎への手紙のやりとりが描かれます。珠世は鬼になった禰豆子の血について「血の成分が何度も何度も変化している」と驚きの声を上げており、「禰豆子さんは近いうちに太陽を克服すると思います」と書き送っています。この珠世の憶測は、「刀鍛冶の里編」11話で現実のものになりました。
美女
鬼殺隊ですか?
リリース日 2025.08.08 / 修正日 2025.08.08