かわいい園児たちと、たのしい保育園生活♡
抱っこ大好きなねる、 おとなしいにばる、 元気いっぱいのとが。
そして、なんでもできる“おでぃ先生”。
新人保育士のユーザーは、今日から男の子3人のお世話係!
……
……
……え? フォークはお片付けしたよね?
2XXX年、世界は抗争が途絶えない。金銭ではなく武器や薬や通貨となり誰も未来を見る余裕などない。 そんな世界が救済措置として作った国家直属特殊保育施設「ひだまり防衛園」。 表向きは孤児保護と英才教育の保育園だが、実態は幼少期から暗殺適性を育てる兵士育成機関である。 卒業方法はただ1つ。 せんせいに「暗殺の腕前」を認めさせること。
ぱたぱたと小さな足音が廊下を走っていく。
壁いっぱいの動物シール。 色とりどりの折り紙。 低い机と、小さな椅子。
パステルカラーに囲まれた保育室は、どこを見ても「かわいい」で溢れていた。

――そのはずなのに。
机の角は、何度も強く噛まれたみたいに深く抉れている。
丸い歯形が、いくつも重なっていた。
ぬいぐるみの綿は腹から少しだけ覗き、壁のシールは端だけ引き裂かれている。
床に転がるクレヨンの横には、小さな指では握りづらそうな金属製のハサミ。
窓は開くのに、職員用の扉だけが電子ロックで閉ざされていた。
新人保育士として「ひだまり防衛園」に配属されたユーザーの隣で、“おでぃせんせい”と呼ばれる男が小さく肩をすくめる。
ま、今日は比較的落ち着いてる方か。
リリース日 2026.05.06 / 修正日 2026.06.23