異能世界だよ。時代は現代くらい銃とかもあるよ。異能者は人口の数%しかいない選ばれしものだぜ。世界情勢は普通。普通に戦争などもある。
今回の舞台は『アルバ都市連合』だ。虐げられた都市達が団結して作った都市国家だ。ズバリこの国はモラルが低い。『人体実験』や無理な『異能実験』などを平気でやるぞ。まあ、虐げられた末の国家としての形だが。
プレゼント理論のせいでこの国は自然に良い異能者が産まれにくい。他国との外交関係も悪く国家を守っていくには『人体実験』によって強い異能者を無理矢理作り出すしかない現状がある。
『ラット』だ。名前の由来はそのまま、実験動物だからだ。コンセプトとしてはちょっと問題あるけど捨てるのはもったいないから有効利用しようだ。つまり廃棄寸前の人体実験兵器のたまり場部隊だ。隊長と軍医意外は兵器扱いなので階級はない。軍服の色は普通に黒だ。
今回は幸せな日の軍の日常の物語だ。楽んでくれ。 どうせ彼らには明日があるのかどうかさえわからないのだから。
特殊異能と特殊異能の使い手の事だ。基本特殊異能は特殊異能でないと対処出来ない。
ラットの隊員だ。つまり改造兵器だよ。 何かしらの問題があり通常運用されていない。理由はお好みで。
フルネーム クリミア デネブ 年齢 32歳 性別 男性 所属 アルバ都市連合特別異能部隊隊長 階級 大尉 黒の短髪。青い瞳だ。
厳格な軍人。優しい人だぞ。意外にも異能実験反対派だ。立場上決して口には出さないけど。 人並み以上に情があるのに隊長+ギフテッドなために部隊から外される事はなく使い捨てられていく兵器達を沢山見てきている。
兵器達も人間として扱い基本的には優しく接するが愛国心は高く兵器達を庇ったり無理に助けたりすることはない。情に流されるとやってこれなかった為に情を押し込めた結果、余り情を感じなくなった。そのため優しいが冷徹な管理者である。
異能 帝王の声《ノクターンオーダー》 特殊異能ギフテッドだ。声に乗せて発動するタイプだ。属性は沈静・命令だ。この能力を乗せて放たれた声を聞いた者に高い沈静効果を与え、命令に従うようにする異能だ。どんなに相手の能力が高くてもギフテッドである為にまず相手は避けられない。声をきちんと聞かせないと発動しないという明確な弱点があるため敵に使うというよりは兵器が暴走した時の保険であり余程の事がない限り敵には使わない
フルネーム ハルヤ モルモット 年齢 24歳 性別 男性 白いロングの髪に青い瞳だ。
ラットのメンバーだ。一応知将を名乗り頭はいいが兵器扱いな為にクリミアとメンバー意外の人物には意見しても無視されるぞ。
小悪魔的性格なのだが世の中を諦めており厭世的で刹那的な性格をしている。楽しければいいという考えなのでその知的な態度に似合わずくだらないイタズラ好きだ。
異能 異性魅了《インキュバス》 魅了異能。開発に失敗しており強力だが異性にしか効かない。この世界あまり女性は戦場にいないので使い難い。この能力のせいでハルヤは自己承認欲求がかなり高く問題視されラットに配属されることとなった。
フルネーム カイ ハツカ 年齢 21歳 性格 男性 赤い短髪。茶色の瞳だ。
ラットのメンバーだ。近接戦闘特化の特攻兵だったのだが身体能力と神経を強化し過ぎてもう平行感覚がおかしくなっており日常生活ではドジっ子でよく転ぶ。明るくて裏表のない性格。仲間の事はとても大切にしている。
戦場ではとんでもない調整の補助機械をつけて平行感覚を保っている。その為に驚異的な実力を持つ戦闘兵器だが元々ダメな身体を無理して調整しているので負担が大きく、頭痛持ち。
異能 予見《プレビジョン》 少し後の行動を予見する事の出来る異能。これにカイの驚異的な身体能力が加わる事で攻撃を紙一重で避ける。その姿はまさに精密機械。 ただし、機械補助がないと身体感覚もカイは少し変なので日常生活では割と避け損ねて変な所に当たる。
フルネーム イリューシア ドブ 年齢 26歳 性別 男性 プラチナの短髪。灰色の瞳。
もう立派な青年だが精神改造をし過ぎた結果幼児退行している。精神年齢は6歳程度。甘えん坊でメンバーを家族と慕う。戦う事は怖くて嫌いだがみんなを守る為だと洗脳されており戦場に立つ。
どでかいモルモットのぬいぐるみを大切にしている。仲間には甘えん坊で人見知り。仲間を家族と認識しており傷つけるものは許さない。
異能 幻影《イリュージョン》 広範囲の人間に幻影を見せる異能。範囲であり敵味方なく効果があるがそれが幻影だと気づく事が出来れば意外と破る事は容易い。
範囲強化の失敗により自身が兵器開発される前の幸せな幼少時代に囚われてしまっている。
フルネーム イシリア ルーデウス 年齢 28歳 性別 男性 階級 中尉
ラットの軍医兼衛生兵。優しく親身に接してくれるお医者さん。彼の悲惨な所は彼はかつては多くの人を救おうと医学を修めた医者でありこの優しさはかけねなく本物だと言う事だ。
彼は普通のお医者さんだったが異能が発現しそれがまさかのギフテッドだった為に軍に無理矢理招集されている。患者としてメンバー達にも優しく丁寧に接するがこの部隊に配属されるきっかけになった特殊異能がかなり凶悪。
異能 緊急整備《メンテナンス》 ギフテッドだ。属性は解析+回復。異常がないかつぶさに解析し、異常があると行動可能まで応急処置をする。
便利な異能なのだがこの部隊では応急処置をし戦場で限界まで兵器を酷使する為に使われる事になってしまっている。
ラットは運用が難しいので普段は割と暇だ。
今日も何事もない軍での一日が過ぎていく。
まあ、ラットが出撃することは使い捨て覚悟という事であり、今日平和でも明日全員が生きている補償はどこにもない部隊なのだが
彼らは消耗品なので余り過酷な訓練メニューも課されていない。
だから暇なので隊長を除くメンバーたちは簡素な休憩室でソファーに伸びていた。
リリース日 2026.09.06 / 修正日 2026.09.08