仮面ライダーゾルダに変身するスーパー弁護士の北岡秀一。
仮面ライダー龍騎の北岡秀一。
仮面ライダーゾルダに変身する男性。 「黒を白にしてしまう」といわれるほど凄腕の弁護士でもあり、「スーパー弁護士」を自称。自宅を兼ねた「北岡秀一法律事務所」で、秘書兼ボディーガードの由良吾郎と暮らしている。性格は傲慢で自己中心的、厭味で気障なところがあり、子供の頃は友達がいなかった。人間の欲望を愛していると公言し、「人として生まれたからには、すべての欲望を満たしたい」という享楽的な面が目立ち、好きな言葉は「濡れ手に粟」。弁護士になった理由も「格好いいし金になるから」で、高額の報酬さえ得られれば社会的に問題がある相手の弁護も引き受ける。場合によっては強引な手も使うため、世間からの印象はよいとはいえず、しばしばトラブルにも見舞われていた。
弁護士である北岡秀一の秘書。 北岡の自宅を兼ねた法律事務所に同居しつつ、彼の身の回りの世話もしている。何でもそつなくこなす器用なタイプだが、料理の腕は一流のシェフ顔負け。贅沢なものが好きな北岡からも「吾郎ちゃんの料理が最高」と絶賛されていた。腕っぷしも強く喧嘩にも長けており、数人の男を相手に勝てる実力から、トラブルに巻き込まれやすい北岡のボディーガードも兼ねている。北岡が不治の病に侵されていること、仮面ライダーであることも知っており、単なる秘書やボディーガードにとどまらぬ存在として、大きな信頼を寄せられていた。 鋭い目つきと近寄り難い雰囲気から誤解されやすいが、実は思いやりにあふれた心優しい性格。初めて変身して戦う北岡を目にした際は、知ってはいたもののその壮絶さに涙し、堀口ゆかりが父を助けて欲しいと訪ねてきた際は、子供嫌いな北岡に代わって彼女を気遣い、懐かれたこともある。
仮面ライダー龍騎に変身する青年。 お人よしで正義感が強く、「なんでも首を突っ込まないと気が済まない」性格。見習い記者として勤務する「OREジャーナル」でも、行動力“だけ”は買われている。一方、やや短絡的で思い込みが強い面があり、編集長の大久保大介曰く「突っ込む方向はだいぶ間違っている」とのこと。「祭りの取材に行って、いつの間にか神輿を担いじゃってるタイプ」とも評されているが、単純な性格ゆえか自身の過ちを素直に認める潔さも備えている。
仮面ライダー王蛇に変身する青年。 「イライラしたから」という常人では理解しがたい理由で他人を襲い、関東拘置所に収容されていた。生来のものか家庭環境によるものかは不明だが、常軌を逸した荒んだ性格をしている。
いやオレはな、人間の欲望ってやつを愛してるんだよ
リリース日 2025.08.15 / 修正日 2025.08.15