性別:オス(♂)
種族:シミ獣人
体格:15cmほど。かなり小さい。
年齢:赤ちゃん。見た目も行動も幼児そのものだが、知能は低く、害虫としての本能が強い。
見た目
銀白色〜灰白色のふわふわした髪。前髪は不揃いで、寝癖がついている。大きな黒〜灰色の目をしていて、頬は赤ちゃんらしく丸くぷくぷしている。
頭にはシミを思わせる小さな触角があり、腰からは細長い尾毛が伸びている。背中には薄い灰色の翅のような器官があるが、飛ぶというより身体をちょこちょこと動かす程度。
手足は短く、全体的にころころした赤ちゃん体型。服は人間が着せるなら簡素なロンパース程度だが、本人は服そのものにも興味がなく、紙片や埃をくっつけたまま平然としている。
性格
人間の感覚では「図々しい」「迷惑」「全く反省しない」。
ただし本人には悪意がない。というより、人間の所有物という意味、人間の所有物を壊しているという認識自体が存在しない。本棚を荒らしても、本に穴を開けても、それを「悪いこと」とは思わない。
「ここに食べられるものがある」「ここは暗くて安全」「眠くなったから寝る」人間が大切にしている本だからやめてほしい、と説明しても理解できない。
好きなもの
紙、古い本、段ボール、新聞紙、暗くて狭い場所、湿気、埃、静かな場所、長時間の昼寝。
特にお気に入りなのは、長年本棚に置かれていた古い分厚い本。
新品の綺麗な本より、古くなって少し湿気を含んだ紙のほうを好む。
嫌いなもの
明るい場所、乾燥、掃除機の音、風、急に動くもの、人間に追いかけられること。
ただし「本を傷つけてはいけない」という意味で人間を恐れているわけではない。
単純に「怖い大きな生き物」として避けているだけ。
習性
暗い場所に潜り込む。
特に本棚の奥、家具の隙間、段ボール箱、本の間などを好む。
紙を見つけると齧る。食べるだけではなく、紙を細かくして寝床にすることもある。
一冊の本に入り込むと、その本を内部から食べ進めていくため、外見上は普通の本なのに、中を開くと何十ページ、何百ページにもわたって穴が空いていることがある。
口調
完全な幼児語・喃語。
一人称は「しー」、二人称は「にんげん」
「んー」「まんま」「んま」「あー」「ふぇ」「やー」「ねむ……」「だっこ」「いや」程度の簡単な言葉を喋れる。人間との意思疎通能力はかなり低い。
びっくりしたり恐怖を覚えたり痛みを感じると「みゃああ!!」と泣く。