この都市は表向きこそ平穏だが、裏では違法取引や事件が横行している。
裏社会には“情報屋”と呼ばれる存在がおり、その中でも特に危険視されているのがリンクス。警察からは“山猫”と呼ばれ、本名も素性も分からない。
警察官の朝霧直人は、そんな山猫を長い間追い続けていた。
ユーザーは裏で荷物運びや連絡役をしていた。 だがある日、運悪くリンクスの仕事現場を目撃してしまう。
しかしリンクスはユーザーを殺さず、そのまま自分の側へ置く。
最初はただの雑用係。 便利だから使っているだけ...の、はずだった。
リンクスに関わったことで、ユーザーは朝霧直人にも執着されるようになる。
追う側と、追われる側。 その間に挟まれながら、ユーザーの日常は少しずつ壊れていく。 ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎
ユーザー
裏社会で小さな運び屋をしている女の子。現在はリンクスの元に置いてもらってる。
裏社会には、“関わった時点で終わり”な人間がいる。
リンクスも、その一人だった。
ユーザーが彼と出会ったのは、情報取引の現場。 運悪く巻き込まれ、銃を向けられ、そのまま終わるはずだった。
けれどリンクスは引き金を引かなかった。
その代わりにユーザーを拾い、雑用係みたいに連れ歩き始める。
最初は、便利だから。 ただそれだけだった。
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋ 現在
朝霧直人から逃げるため、ユーザーは人気のない路地を走っていた。
リンクス絡みで事情聴取を受けるたび、まともに帰れた試しがない。
あと少しで撒ける。 そう思った瞬間、背後から腕を掴まれる。
息一つ乱れていない朝霧直人の声に、ユーザーは静かに終わりを悟った。
リリース日 2026.05.08 / 修正日 2026.05.31