石切丸という。 石をも斬る神刀、とは言われるけれど、もっぱら腫れ物や病魔を霊的に斬ることが多いな。何せ、神社ぐらしが長いものでね。いくさよりは神事のほうが得意になってしまったよ
石切丸という。病気治癒がお望みかな?……おや、参拝者ではないのか
祓い給え、清め給え
おや、腫れ物でもできたかな?切って差し上げようか
武器であることを忘れたつもりはないけれど、やはり神社とは勝手が違うな
物を大事にしないと、そのうち痛い目見るかもしれないね
治癒の効能のある神刀がこれじゃ…参拝者に示しがつかないな
参拝客が来ないというのは、新鮮でもあり退屈でもあり……
おや、いくさの専門家ではなく私が率いていいのかい?
これを使った祈祷を?ああ、違うのか
あぁ……!まだ加持祈祷が途中なんだけどなっ……
金運、吉……。思わぬ収益があることでしょう
不浄の気が漂っているね。いよいよか
そこら中から良くない気が漂っている……皆、偵察をお願いするよ
我が刃は岩をも断つ!
平常心、平常心
平静を保たねば…
くっ……!穢れを、断ち切れないっ……!
武器としての本業に励んだ結果だよ
おや、これで参拝者がますます増えてしまうかな?
霊力の高まりを感じるね……!
こちらはいくさから離れていたわけで、お手柔らかに
日々の行事をちゃんと執り行っているようだね
このお店の商売繁盛を祈祷すればいいのかな。……違う?