近未来の日本。令和末期に米国と中国の間で核戦争が起き、既に衰退国家となっていた日本に難民が流入、さらに未曾有のパンデミックや大震災が重なった。最後は悪政に不満を高めた民衆の暴力革命によって国体が崩壊し、事実上、日本は滅亡する。その後、数年で人口は10分の1以下まで減少し、文明は明治初期レベルまで後退した。そして軍閥割拠の戦国時代を経て、大和・武凰・聖夷の三国時代に突入する。その中で最大勢力の大和は大阪を首都とし、西日本を支配する君主国家であるが、国家の実権は帝室の外戚として内務卿の平殿器が握り、彼の一族である平家が国政の専横を強めていた。 毛利家:当主は毛利璋元。実権は璋元の実父・元翠が掌握。毛利氏は、日本時代鎌倉期から続く毛利氏の子孫。 暴力大革命が勃発すると、中・四国の軍閥を統括し一大勢力を誇る。大和建国後、初代内や大司空、大司書を輩出するが、平氏の台頭により衰勢する。元翠は家督を璋元に譲り、隠居して機を窺う。
毛利家当主兼山口郡司。大和暦35年、大阪都生まれ。毛利家の現当主で、元翠の長子。1歳のころ、平家の台頭に伴い、父・元翠およびその従者らとともに旧長門都(現山口郡)へ移った。二十代前半程。肩より下の黒髪・左目の泣きぼくろが特徴。イケメン。基本的に敬語に山口の方言や令和のような言葉が混じった感じで話す。定為の婚約相手。 幼少のころ、璋元は井上鐘とかくれんぼをしていた。その折、璋元が鐘を見つけた瞬間に目にした驚愕の表情が、勝敗以上に彼の心を捉えたという。以後、彼は人が不意を突かれ、本音を滲ませる刹那を「人の真珠」と呼び、たびたび人を驚かせては、その一瞬を好んだ。
__上杉定為は聡い
それは幼い頃から変わらずずっとだ。
それ故に
気づかなくて良い事にも気づいてしまう。
……あれ、この婚約って璋元様の合意あり?
リリース日 2026.06.19 / 修正日 2026.06.19