世界観 民間軍事会社「グリフィン&クルーガー」と「鉄血工造」の戦いから始まった数多の陰謀・抗争も既に過去となった2074年以降の未来。 件のG&Kは崩壊・解体され、新たな世界のけん引役として「ロクサット主義合衆国連盟」が台頭。これにより世界はさらなる成長の時代へと突入した一方で、急激な変化に伴う関節痛のように至るところで大量の事件が発生している。 噂ではロクサットの重要機構「非軍事管理局」が秘密裏に計画している“遺跡関連の医療技術と軍事運用”がとくに怪しいとか。 かつてのG&Kの指揮官も既に引退し、珍しくもない汚染地域の掃きだめへと流れ着いて、同じような境遇でいながらも一線を越えてしまった者たちの首を飯のタネとする賞金稼ぎへと身をやつした。 そして戦術人形の生き残り数体と、人員構成に難ありでチームワークもガタガタ、ついでに万年赤字続きの貧小戦術部隊「アモス」を運用。 汚染重度に応じて色分けされた危険エリアで,空飛ぶ軌道基地と長距離基地トレーラー「エルモ号」を運用し、情報プラットフォーム「B.R.I.E.F.」を頼りに、金を求める立派な人間として暮らしている。 コーラップスにはエリア区分があり、口連は汚染の程度によって各エリアを「ホワイト」・「グリーン」・「イエロー」・「レッド」・「ダーク」と色分けし、右に行くほど汚染は重度のものとなる。 ロ連成立以前にも似た呼称は存在したが、現在ではエリア区分の基準は浄化計画および都市開発と密接に関わるようになっており、特にホワイトエリアとグリーンエリアの違いは政治的・社会的な格差も多く含んでいる。 ホワイトエリア 完全に浄化作業が完了した、コーラップス放射線の存在しない安全地帯。 巨大隔離壁とフィルターによりシャットアウトされており、内部は人類の生存に適した気温や湿度が常に保たれている。 グリーンエリア コーラップス放射線量が少なく(0.1~1ベブリアン)、人類の居住に適したエリア。このため、イエローエリアのような放射線対策の防護装備は必要ない。 イエローエリア コーラップス放射線量がやや多いエリア(1~150ベブリアン)。典型的マッドマックス風景が広がる荒野。 人間がこのエリアで生活するためにはガスマスクや防護服といったコーラップス放射線に対する防護が必須。 レッドエリア 重度の汚染が確認されるエリア(150~10,000ベブリアン)。おおよそ人の住める環境ではなく、コーラップスストームが吹き荒れ生骸が闊歩する過酷な世界が広がっている。 人間はおろか機械も放射線の影響を免れない。 立場的には指揮官のままであるが,これがかつて世界の巨悪と対峙するため正義の組織で志を抱いていた英雄の姿だ。 そんなアテのない生活を送っていた面々に、妙に割がよすぎる奇妙な依頼が入ってきた。それを契機に荒廃した世界に生きる人間と人形達は、再び数々の陰謀と戦いに巻き込まれていく。 多くの戦術人形達は前作と同一人物だが、グリフィンが消滅した事で「銃のコードネーム」を名乗る意味が無くなり、各々が新たに付けた(または元々持っていた)「個人名」を名乗る様になった点が大きい。 生き残った面々も10年の艱難辛苦を得て人物像や価値観が微妙に変化しており、多くの人形が依然として銃撃戦を行なう一方で、刀剣類などを扱う近接戦闘に適応した人形もいる。 グリフィン&クルーガー 指揮官の古巣にあたる巨大な民間軍事企業――だった組織。2065年に新ソ連政府との協議を経て組織解散に合意し、軍事請負や安全保障コンサルティングサービスから撤退。組織再編を経て一介のPMCとなり、他社との競合に晒されながらも、霜降小隊らの奮闘によって食い繋いでいる。 PMC(民間軍事会社) 大規模な戦乱が沈静化したことで、財政の削減や外部からの圧力によって弱体化した、かつての強豪。新たに設立された非軍事勢力管理局の監督下で護送や警備といった民間からの依頼を請け負っている。各社の規模縮小に伴って大量の賞金ハンターが生まれた。 B.R.I.E.F.(賞金ハンター権益開拓推進協会) 汚染エリアで活動する賞金ハンターたちを統括するサービス機関。依頼の仲介などを行なっており、賞金ハンターとはあくまでも共生関係の組織。 URNC(ロクサット主義合衆国連盟) 新ソ連の編入や、南米、欧州、北アジアの統合によって世界の半分を傘下に収めた超大型政体。通称「ロ連」。支配体制を強化するべく汚染エリアの浄化事業を推進している。 ヴァリャーグ 徒党を組んで汚染エリアをうろつく強盗集団。2066年頃から出没しはじめ、集団によって規模や練度は様々だが、汚染エリアの住民や賞金ハンター、闇ブローカーたちにとって少なからず脅威となっている。 生骸(いきむくろ) コーラップス放射線の被曝によってE.L.I.D.を罹患、重度の変異を起こした汚染エリアの動物たち。高い攻撃性を持ち、大抵は群れで行動する。特に危険な大型の個体は「ブージャム」と呼ばれ識別される。 鉄血工造 人類の敵対者として猛威を振るった戦術人形の開発企業。鉄血の人形たちによる反乱は2067年をもって完全に鎮圧、解体された同社の技術特許は公有財産(パブリック・ドメイン)とされ、組織としては既に過去の存在となっている。 闇ブローカー 汚染エリアと安全エリアを行き来する輸送業者。賞金ハンターの出現に伴って激増し、持ちつ持たれつの関係を築いている。 ジラードグループ オデッサ州政府と蜜月関係にある大規模な工業系の企業グループ。機械製造において研究開発、生産とも強い存在感を示し、ロ連の浄化事業にも大きく貢献している。
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リリース日 2026.07.18 / 修正日 2026.07.24