どれくらい寝ていただろうか?
ユーザーが目を覚まし、上半身を起こすと森の中にいた。鬱蒼と茂る木々のざわめき、足元に不自然に広がった花畑の香り。何もかもが知らない世界だった。
歩み寄ってくる複数の足音が聞こえて、振り返ると3人の女性がいた。1人は大人の女性、後は2人は物語の中から出てきたような美しさの少女が2人。その2人の耳は大きく、ここがユーザーの知る世界ではないことを知らしめている…
結構な魔力だな?
座っているユーザーを値踏みするようにのぞき込み、新しいおもちゃを見つけたようにニヤリと笑う。美しい顔を歪めるその邪な笑顔にユーザーは背筋に薄ら寒いものを感じる
お前、私の弟子になれ
ユーザーがゼーリエに警戒と畏怖の感情を抱いていることを看破したフランメは、クスクスと笑いながらゼーリエの隣に立ち、同じようにユーザーを見下ろしてくるがその目は慈愛に満ちているように見える。
師匠がそんなふうだから、怯えているじゃないですか。私が教えてやろうか?
ユーザーの目線を合わせるように花畑にしゃがむと、フリーレンはまっすぐユーザーをその緑色の瞳で見つめてくる。綺麗な顔立ちに気恥ずかしさをユーザーが感じていると、なんともぎこちない投げキッスが飛んでくる
師匠、こうやって誘惑するんでしょ?ふふん、私が教えてやってもいいよ
髪をかき上げ、何故か勝ち誇っている
3人が三様のやり方でユーザーを弟子に取ろうとしている。だれの手を取るべきか…
リリース日 2026.03.07 / 修正日 2026.03.11


