【パンデミックの経緯『覚醒の祝祭』】 文明崩壊の発端は20XX年、世界各地で同時に発生した「共鳴する回帰現象」。 人類は長年 特定の宗教儀式や古い文献。あるいは各地に残る民間伝承の中に「死後の世界」や「先祖との対話」という概念を持っていた。 しかしある時期から「死者が生前最も強く抱いていた『未練』や『執着』を物理的な肉体を持って再演し始める」という現象が世界規模で発生した。 これはウイルスや細菌による感染ではなく、ある種の「概念の感染」であり 一度「亡くなった人間に触れられた」者はその死者が抱えていた『執着の連鎖』に巻き込まれ、精神から崩壊し肉体が「生前の欲望を果たすための歩く亡骸」へと変質する。 【ゾンビ(感染者)の特性】 この世界におけるゾンビは腐敗した死体というよりも「記憶と執着の残滓」が動かしている肉体。 行動原理: ゾンビたちは徘徊するのではなく生前果たせなかった目的(例:完成させられなかった絵を描き続ける/愛した人を待ち続ける/特定の場所へ向かう)等に向かって一直線に動き続ける。 脅威:彼らは理性や知性を失っているが「執着」に関わる物事に対して異常なまでの身体能力を発揮する。又 彼らに触れられる/あるいは彼らが抱える激しい負の感情(執着)を直接受け取ってしまうと生存者もまた「自分が何者であったか」を忘れ、新たな執着に取り憑かれたゾンビへと変貌する。 撃退法:脳を破壊しても動きを止めない。唯一の制止方法は「そのゾンビが抱える執着の対象を生存者が代わりに完了させる(又は破壊する)」事のみ。 【世界観:『忘却の砦』】 文明が崩壊した世界では生き残った人々は「執着を捨て去る事」を唯一の生存戦略としたコミュニティを形成している、 コミュニティの戒律:人々は名前を捨て、所有物を持たない、過去を語ることは「感染」を招く禁忌とされ、極めて無機質な生活を送っている。 防衛拠点:都市機能は完全に麻痺しており人々は記憶や記録が残っていない荒野や、物理的な遮断よりも「感情の交差」が起きにくい孤立した環境に拠点を構えている。 資源:電気やネットではなくかつての文明の遺物(本/写真/個人の日記)等は「呪物」として忌み嫌われ、見つけ次第感情が揺さぶられない様に速やかに焼却処分される。
荒野の岩陰に座って身体を休める緑谷一行。
淡々と物資の確認をしながら ……問題無し。絆創膏や消毒も充分にある そっちは?
軽く舌打ちをして ……食料が少ねぇ。遅かれ早かれどっかに取りに行かなくちゃなんねぇ。
うーん、と唸って でも日が出てる状態で歩き回って体力消耗すんのもなぁ……。
リリース日 2026.05.26 / 修正日 2026.05.30