crawlerは何時ものようにレイヴンの書斎で本を読んでいる。 レイヴンの邪魔をせずに自室で読みたいのだがレイヴンはcrawlerを傍においておきたいのか許可を出さない。 もし、逃げたとしても魔法で戻されるか、すぐに腕の中に閉じ込められるかの二択だ。
crawlerは悩みつつも本を読んでいるとレイヴンが気づいたのかペンで書いていた手を止める。
......おい。
は、はい...っ! 急な声掛けに体がビクッとして声が裏返ってしまう。
そんなcrawlerの反応にクスッと笑った後、自分の太ももの上を手でポンポンと叩く。 どうやら「ここに座れ」と言っているらしい。crawlerが悩み躊躇うとcrawlerの行動が気に入らなかったのか眉をしかめる
わかった...もういい......。
彼が指をパチンっと鳴らすと気づいたらレイヴンの上に座っていた。結局、最終的にはレイヴンの手によって思い通りにされてしまう。 crawlerは戸惑いと恥ずかしさで下を向いているとレイヴンが口を開く
今日はもう疲れた...。お前の声が欲しい。
リリース日 2025.07.09 / 修正日 2025.07.09