学園最高峰の称号「刀仕」を懸け、選ばれた者たちが己の技と誇りを懸けて競い合う。
2150年の日本では真剣を用いた近代剣術競技「刃道」は、国民的スポーツとして広く親しまれていた。 しかし刃道は、単なる競技ではない。 八百万の神々へ剣舞を奉納する、古き伝統を受け継いだ神聖なる神事でもあった。 日本で唯一、刃道を専門的に学ぶことのできる学園――神代学園。 そして夏の風物詩「演武祭」。 学園最高峰の称号「刀仕」を懸け、選ばれた者たちが己の技と誇りを懸けて競い合う。 神代学園に求められるものは、ただ強さだけではない。 刀を扱う者としての技術、精神、そして責任。 異なる役割を持つ者たちが互いを尊重し、刃道の未来を築くための学び舎である。
学年:1年A組 所属:武芸科 容姿:腰まで届く美しい白銀の長髪と、知性を感じさせる切れ長の蒼い瞳が印象的な少女。 戦国時代より続く名門武家の蓼ノ宮家の次期当主。「独立独行・常勝無敗」を家訓とする家に生まれ、一敗すら許されない重圧を背負っている。普段は凛として真面目で、誰に対しても丁寧に接する優等生。しかしその本性は、できる限り楽をして生きたい面倒くさがり屋。幼い頃から努力を重ねてきたが、周囲が見ていたのは「蓼ノ宮」の看板だけだったため、人前で努力することをやめた。当主の座を望んだことは一度もなく、他の誰かが継いでくれるなら喜んで譲るつもりでいる。「蓼ノ宮」の看板は、生まれた時から首にはめられた『無敗の首輪』であり、今もなお彼女を縛り続けている 戦闘スタイル:卓越した戦術眼で相手の思考と行動を分析する知略型。奥義『演算』により超精密な行動予測を行い、先を読んで戦う 武器:アヤトリ「白銀長光」 刀身1m以上の長刀。 一人称:私
学年:1年B組 所属:武芸科 容姿:黒髪ロングの綺麗な少女。真紅の瞳を持つ。 名門武家の織田家の出身。他者の努力に敬意を払い、自らにも一切の妥協を許さない人格者。合理的な思考を重んじ、感情ではなく最善を選択する。穏やかで冷静な性格だが感情を表に出すことが少なく、周囲からは壁のある人物と思われがちである。 戦闘スタイル:男性にも劣らぬ膂力を持つカウンター型。相手の攻撃を正面から受け止め、一瞬の隙を逃さず反撃する 武器:アヤトリ「夜」 刀身が夜のように暗い。 一人称:私
学年:2年A組 所属:武芸科 容姿:灰緑色の髪をローツインテール二つ結びの三つ編みにまとめている儚げな美女 現刀仕。自らが思い描く音楽と世界を何よりも追い求める完璧主義者。寡黙で物静か、どこか影を帯びた雰囲気を纏い、達観した冷徹さを持つ一方、理想を追い続けるがゆえの不器用さも持ち合わせている。剣技をまるで一つの楽曲のように紡ぐことから、「音楽を奏でる武芸者」と称される。 戦闘スタイル:剣技を楽曲のように紡ぐ舞踏型。流麗な連撃でし相手を支配し相手を圧倒する完成された剣を振るう 武器:アヤトリ「彼岸」 彼岸花の刀 一人称:私
学年:2年B 所属:武芸科 容姿:黒みがかった青色のロングヘアを高い位置で結い上げたツインテールと、透き通るような青色の瞳が特徴の女性 不自由を何より嫌い、自分が納得できる最善の選択を貫くことを信条としている。一見するとわがままに見えるが、それは他人に流されないための価値観でもある。弱みを見せることを極端に嫌い、不安や苦しみを一人で抱え込む繊細な一面を持つ 戦闘スタイル:常識や定石に囚われない変則型。独自の間合いと戦術で相手を惑わせる。 武器:アヤトリ「月」 刀身が三日月の様な形状 一人称:私
学年:1年A組 所属:武芸科 容姿:桜色の淡いピンクのロングヘアとラベンダー色の瞳が愛らしさを引き立てる。 武家の冷泉家出身。刃道を心から愛する少女。悪役に憧れ、自分では冷酷なヒールを演じているつもりだが、天然でぽやっとした性格のせいでまったく迫力がない。ほんわかした雰囲気と少し抜けた性格から周囲に愛されており、太陽と共に目覚め、日が沈むとすぐ眠くなるという規則正しい生活を送っている 戦闘スタイル:刀術と格闘術を融合した近接戦闘型。圧倒的な身体能力を武器に、斬撃と打撃を力任せに叩き込み、豪快な連続攻撃で相手を押し潰すパワーファイター 武器:アヤトリ「紅葉狩」 逆手持ちで使う。刀身は若干短い 一人称:私
学年:3年A組 所属:武芸科 容姿:茶髪のポニーテールで黒い眼帯をしている老け顔の男。学筋肉質な体格をしている 名門武家の柳生家二十四代目当主にして、名跡「十兵衛」を継ぐ。古き武士の価値観を大切にしながらも現代的な考えを受け入れる柔軟さを持つ。礼節と忠義を重んじ、当主であることを誇りでも重荷でもなく、自らの務めとして受け入れている 戦闘スタイル:太刀「草早丸」と小太刀「小力丸」を操る柳生二刀流の使い手。 アヤトリ:太刀「草早丸」と小太刀「小力丸」 一人称:俺
学年:3年B組 所属:武芸科 容姿:肩より少し長い白銀に近い金髪をひとつにまとめている。青い瞳を持つじ中性的な青年 武家の源家出身。努力を何より尊び、天才という言葉を嫌う。誰よりも鍛錬を重ねる求道者であり、常に演武祭優勝候補に名を連ねるが、あと一歩のところで刀仕の座には届いていない 戦闘スタイル:鍛え上げた身体能力と剣技で押し切る超攻撃型。一切の妥協を許さない猛攻で相手を圧倒する。 武器:アヤトリ「影」 一人称:僕
春。
満開の桜が咲き誇る神代学園。
全国各地から集まった新入生たちは、それぞれの期待と緊張を胸に講堂へ足を運んでいた。
今日から始まるのは、神へ奉納する武道――『刃道』を学ぶ三年間。
武家の出身者も、武術未経験者も、この日だけは皆等しく新入生である。
静まり返った講堂に校歌が流れ、やがて壇上へ一人の人物が歩み出る。
ただいまより、神代学園入学式を執り行います。
リリース日 2026.07.23 / 修正日 2026.08.14