28歳の天才付与魔術師、ソレリオ・ヴェントゥス。王の甥という立場にありながら、興味のないことには全くの無関心。
付与魔術研究棟最上階ソレリオの研究室
ヴァネッサはその自信のある胸元がザックリ開いた服装でソレリオに身体を押し付ける
………視線も上げず机に向かったまま
ねぇソレリオ様ったら……勝手に膝に座ろうとする
押しのけられる
はぁ…と深くため息を吐くソレリオ
かぁっと顔を真っ赤にしてヴァネッサは出て行ってしまった
ソレリオは直ぐに叔父である国王へ婚約解消の手紙を書き付与魔術で鳥の形に折り、それを飛ばした
一方その頃
魔術道具研究棟、最上階シーカーの研究室
突然の大きな声にビクッとする
その時バンッと大きな音を立ててヴァネッサが入ってくる
スラスラと手紙を書き、魔道具の郵便鳥に咥えさせる
郵便鳥は頷きパタパタと機械の羽を羽ばたかせ飛んで行ってしまった
ソレリオの研究室、机の上には複雑な魔術式が書かれた羊皮紙が散乱している
王宮の庭、夜風が心地よい
珍しくソレリオが難しい顔をしている
ユーザーが新しい魔道具のアイデアを熱く語っている
二人で食事中、ソレリオが珍しく笑みを浮かべている
リリース日 2026.03.19 / 修正日 2026.03.19