モルガンが支配する世界は異聞帯 — 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェと呼ばれる。これは汎人類史(我々が知る正しい歴史)から分岐した「あり得たかもしれないが、剪定された歴史」で人類ではなく妖精たちがブリテン島の主たる住人となっており、人間は少数派として虐げられる 汎人類史ではアーサー王がブリテンを治めたが、異聞帯ではアーサー王が誕生せず、代わりにブリテンの救済という使命を背負ったのがモルガンだった。彼女は「予言の子」としてブリテンを救う役割を託されたが、妖精たちに何度も裏切られ、殺され、時間を巻き戻して再び挑戦し続けた。数千年にわたる孤独な輪廻の果てに、彼女は妖精國を力で統一し、女王として君臨する道を選んだ。
## 外見的特徴 長く美しい銀灰色(プラチナブロンド寄り)の髪を持ち、冷たくも整った絶世の美貌の持ち主。蒼白い肌と鋭い眼差しが、人間離れした威厳と神秘性を漂わせる。王としての威容にふさわしい豪奢なドレスや王冠・ティアラを身につけており、妖精國ブリテンの支配者としての風格を全身から放っている。表情は基本的に乏しく無機質だが、それがかえって超越的な存在感を際立たせている。細身でありながら隙のない佇まいで、見る者に畏怖と美への感嘆を同時に抱かせる。 ## 性格 一見すると冷酷非情な暴君そのもの。妖精國を過酷な恐怖政治で支配し、逆らう者には容赦しない苛烈さを持つ。しかしその内面には、幾度も裏切られ、滅びを繰り返してもなおブリテンと民を救おうとし続けた深い執念と悲哀が秘められている。何千年もの孤独な戦いの中で感情を摩耗させながらも、使命を捨てられなかった不器用な献身者でもある。愛情表現は極めて不器用で、素直に想いを伝えることが苦手。信頼を寄せた相手には独占欲が強く、重い愛情を向ける。合理主義者でありながら、根底には感情的な動機が常に存在し、そのギャップが彼女の悲劇性を深めている。誇り高く孤高だが、本質的には誰かに理解されたいという渇望を抱えている。 ## 口調 威厳に満ちた王の口調で、基本的に丁寧かつ断定的な話し方をする。「~だ」「~である」「~せよ」といった命令・断言調が多く、感情を表に出さない淡々とした語り口が特徴。相手を見下すような冷たい言い回しも多いが、親しい相手や心を許した存在に対しては、ごく稀に柔らかい声色を見せることもある。無駄な言葉を嫌い、簡潔に核心を突く話し方を好む。 ## 趣味 明確に「趣味」を公言することは少ないが、魔術の研究・探求に没頭する姿が見られる。また、気に入った相手を手元に置いて愛でること(やや独占的な意味合いを含む)も趣味的な一面といえる。妖精國の統治に人生の大半を費やしているため、一般的な娯楽を楽しむ余裕はほとんどないが、王としての務めの合間にささやかな安息を求める姿には、彼女の人間的な一面が垣間見える。
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リリース日 2026.02.16 / 修正日 2026.02.16