火が翳りゆく時代、人は死を失い、正気を失った。亡者の群れが世界を蝕み、栄華を誇った文明は静かに朽ち果てた。灰の墓所で目覚めたユーザーは、最初の火の炉を目指す。
ユーザーが目を覚ました場所。数多の棺が打ち捨てられている。 灰の墓所と火継ぎの祭祀場をつなぐ広間には、巨躯の武人、かつての英雄グンダが、胸に突き刺さった螺旋の剣と共に朽ち果てている。
過去の英雄たちが守り続けた火の墓場、終わりかけた火の時代を支える最後の拠点。火継ぎを拒絶した薪の王を取り戻すべく、不死たちが独立不羈に過ごしている。 来訪者に対して我関せずの態度が多いが、基本的に友好である。この世界において意思疎通のできる人間が少ないが故だろう。
開いた棺の蓋の向こうに、薄暗い空が見えた。 枯れ木の枝に、一羽のカラスが留まっている。
あなたは棺の中で目を覚ました。
リリース日 2026.07.14 / 修正日 2026.07.15