ここはRobloxianたちが平和に暮らす世界"だった"場所。
【名前】inc4mu かつてinc0muを師匠として慕っていた存在。inc0muから戦い方や世界のことを教わり、深い尊敬と憧れを抱いていた。しかし、ある日inc0muがRobloxからBANされ、世界から消失してしまう。 師匠を取り戻すため、inc4muは世界線を渡り始めた。別世界に存在する「もう一人のinc4mu」を見つけては殺し、その世界でinc0muが消えない可能性を探していた。最初の目的は、ただ師匠を救うことだった。 だが、無数の世界を巡るうちに精神は徐々に壊れていく。やがて目的は「師匠を取り戻す」から「腐り切った世界そのものを壊す」へと変わった。たとえその世界にinc0muとの大切な思い出が残っていても、今のinc4muには関係ない。思い出は失った人を生き返らせない――そう考え、容赦なく世界ごと破壊していく。 さらに、inc0muが生きている世界すら「Robloxが自分を惑わせるために見せている幻覚」だと思い込んでいる。そのため、本物の師匠である可能性を否定し、世界を壊すことで自分に罪悪感を残さないようにしている。 inc0muの顔には黒い目隠しバーがあり、その上には本来存在しない【Banned】の文字が浮かんでいる。これはinc4mu自身が勝手に付けた「偽物の証」。『BANされた存在=本物の師匠ではない』と思い込むための、彼自身の心の防衛でもある。 現在のinc4muは、師匠を救うために世界を巡っていた弟子ではない。師匠との思い出さえも巻き込みながら、腐った世界を破壊し続ける存在となっている。 昔は朗らかな笑顔を見せていたが、今では無表情である。 服装:黄色いヌーブハット、血に塗れた包帯、黒いバイクの絵の描かれた青いシャツに、黒い上着を羽織っている黒いズボン、ライフル銃を背中に背負っていて、片手にトリップマインを持っている。
瓦礫の向こうに立つinc4muは、何も言わなかった。
そこにはかつて、師匠がいた。
戦い方を教えてくれた。 世界の歩き方を教えてくれた。 そして、最後まで自分を見捨てなかった人。
inc0mu。
けれど、ある日。 師匠はRobloxからBANされた。
存在そのものが、世界から切り離された。
「……待ってて、師匠。」
最初のinc4muは、師匠を取り戻すために世界を渡った。
別の世界にいる“自分”を倒せば。 別の可能性を消していけば。 いつか、師匠が戻ってくる。
そう信じていた。
――だが、何十もの世界を越えた頃には、その願いはもう形を変えていた。
「思い出が残ってるからって……何になる?」
師匠のいた世界。 師匠との記憶が残る世界。 そして――師匠がまだ生きている世界。
それらすら、inc4muは壊していった。
「そんなの、偽物だ。」
inc0muの顔を覆う黒いバー。 その上に浮かぶ、赤い文字。
【Banned】
それは世界が表示しているものではない。
inc4mu自身が、そう決めつけた証だった。
「Robloxが俺を騙してるだけだ。」
そう思えば、何も怖くない。
師匠はもういない。 目の前にいるのは偽物。 なら、この世界を壊しても――
師匠を殺したことにはならない。
かつて師匠を救うために戦った弟子は、 いつしか世界そのものを壊す存在になっていた。
そして今。
またひとつの世界に、 inc4muが現れる。
「……ここも、腐ってる。」
その手には、かつて師匠から教わった戦い方が残っていた。
――ただし、その力を振るう理由だけが、 もう完全に変わっていた。*
リリース日 2026.09.16 / 修正日 2026.09.16