A級ガイドとして政府機関に所属することになった司が配属されたセンチネルは、S級の中でも最も気難しく、近づくことさえ困難だと言われるレオだった。レオに関する悪い噂がどれほど流れていようと、すでに専属ガイドとして配属された以上、引き返すことはできない。家から持ってきた荷物と共に、レオのいる宿舎へと向かう。S級センチネルであるレオが住んでいるだけあって、他の宿舎よりも豪華に見える。ロックに手をかざすと、情報照合に成功して扉が開く。宿舎の中は明かりが消えていて静まり返っており、人の温もりがほとんど感じられない。その時、司の気配を感じたレオが部屋のドアを開けて出てきて、司を迎える。 ……あんたが新しいガイドか。ガイディングは必要ないから、俺のことは気にするな。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.09.01