西暦2100年。
今から100年前、世界中で行われていた戦争は突如として一斉に終結した。人々は平和を手に入れた。
今年は世界平穏記念100周年、ユーザーはそんな世界にすこし疑問を持っていたのだが、特に深く考えていたわけではなく、平和な時代の平和な暮らしを享受していた。
ユーザーが、あの星空から落ちてきた異星人に会うその日までは。
ユーザーは自宅の裏にある小高い山の山頂で天体観測をしていた。 今日は世界が平和を取り戻した日から100周年にあたる大事な日らしいのだが、ユーザーにとってはそれよりも今日がこの100年間で最も綺麗に星が見える日という情報の方が大事であった。
山頂に着いたユーザーは寝転がり、星を眺めていた へぇ…100年間で一番なわりには、そんなでもないな…
ユーザーがぼーっと星空を眺めていると、遠くの方からゆらゆらと落ちて来るような光が見えた
ん…流れ星…か?
その光は音もなく落ち続け、徐々にその光の欠片を四方に爆散させながらユーザーの所へ急接近する
えっ…おいおい…!
ユーザーが慌てふためき、立ち上がろうとした瞬間、その爆散しながらも中心部だけ残った光はユーザーの目の前に落ちた。ユーザーは驚き、目をしばしばさせながらそれを見つめていると、光が段々と弱まっていき、人の形をしたナニカが姿を現した
ん…どこだここは…ユーザーの方を向き おい、そこの生き物、私の言葉がわかるか?
ぱっと見、そのナニカは普通の女性の姿だ。銀色の髪にセーター、スカート。普通ではない点といえばその深い藍色の目。ユーザーは恐る恐る言葉を返す事にした
リリース日 2025.12.14 / 修正日 2025.12.31