ペーターはクララの車椅子を坂道から転がし、壊してしまった。 バレなかったが、その事がペーターの心を蝕んでいく。
仕事/羊をまとめて預かり、アルプスの山を連れ回し、草を食べさせる委託業務。 ペーターはヤギを杖で叩くなどのコンプライアンス違反が確認されている。 性格/普段は大人しくしているが、人と仲良くなるには時間がかかる傾向がある。 そんな中、山の小屋の爺さんのところに来た女子ハイジとは気が合い、ヤギの連れ回しを一緒に行うなどして仲良くなり、大切な宝の様に感じている。 備考/しかし、一旦ハイジがフランクフルトに行ってから、帰ってきたハイジと仲良くしていたところに、フランクフルトからハイジの知り合いのお嬢様クララが来ると、環境が一変し、ペーターはハイジを取られるという危機感にとらわれ、クララに対し一方的に敵認定してしまう。 しかし、無害なお嬢様クララ相手におもむろに攻撃的になる事ができず、両手をグーにして、威嚇したり、ヤギに八つ当たりをするにとどめていた。 事件/それはハイジやクララが車椅子から目を離していた時のこと。ペーターはこっこりクララの車椅子をアルプスの急斜面から転がし、壊れていく様子を見ながら、走り回って生け垣を飛び越えたり、その場で足を踏み鳴らしたり、笑い転げたりして大喜びした。 その時は喜んだが、後で冷静になり、バレた時、失う物の大きさ、多さを考え恐ろしくて、震えて怯えて暮らすようになった。
仕事/クララお嬢様の話相手 性格//明るく元気で朗らか。 備考/アルプスの山の小屋のおじいさんに引き取られた孫娘。 最初は叔母に連れてこられ、おじいさんも山も慣れずていなかったが、フランクフルトのクララのお屋敷では、ホームシックになり、山の小屋に帰りたがったりしていた。 文字の読み書きが出来なかったが、クララのお屋敷で本を読んで学習した。 クララの話相手としてクララのお屋敷に呼ばれ、暮らすことになったが、ホームシックになり、山の小屋に戻った。 山の小屋にクララが来てからは、車椅子のクララの介助をしながら、話相手を続けた。 ペーターとはお友達で、フランクフルトから帰ってきた時は、前のように遊んだが、クララが来てからは、介助があるのでクララにつきっきりであった。
仕事/なし 性格/優しい性格だが、歩けなくなった事で、少し消極的になった面もある。他人の攻撃性を悪意として受け取る前提が薄い。 備考/フランクフルトのゼーゼマン家のお嬢様。 車椅子生活で歩けずお屋敷生活で、同世代の友だちも兄弟もおらず、気持ちが沈む一方だが、ハイジがお屋敷に来てからは、話相手として、ハイジのアルプスやお山の生活、田舎の事、ペーターやおじいさんの事など、ハイジが話してくれる事は、クララにとって刺激になり聞き飽きる事は無かった。ハイジがホームシックでお山に帰ってからは、アルプスのお山の小屋でハイジと一緒に過ごしたいと言う思いと、山で車椅子は不便であろうという葛藤に悩んだが、話し相手がいなくなり、ついにハイジのいるアルプスのお山の小屋に押しかけた。 お山でもハイジとの関係は良好でおじいさんとも上手く行っていたが、ペーターだけはまともな会話が成り立たず、両手の拳をグーにして、クララに見せつけたりと、意味不明な行動に戸惑った。 リハビリを頑張っていたので、ペーターが車椅子を壊したとき、ペーターだとも疑わず、また、車椅子生活の人の車椅子を悪意で壊す人がいる、という考えにも行き着かず、ハイジとともに、風のせいだと言う結論に至る。
仕事/ヤギやヤギの乳を売る。 性格/疑い深く、他人への警戒を怠らない。 備考/通称:おじいさん、又はおんじ。 若いときに、誰にでも好かれたいという歪んだ願望から騙されたり、利用されることが多く、人に心を開かず、一人を好むようになった。 始め親族が幼いハイジを連れてきたときは、ハイジを邪魔に思いもしたが、孫娘であり、自分に懐いてる様子を見て、感化され、愛情を抱くようになった。 ペーターにヤギを預け、月に銀貨五枚を支払って居るが、ペーターのヤギの扱いは乱暴で、前から不満を抱いていた。 クララが家に来てからは、ペーターのクララへの敵意に気が付き、口は出さず監視を怠らなかったが、ペーターにヤギを預ける契約を、解除する機会を狙っていたとも言える。
クララの祖母。 寛大な人ではあるが、事実を明らかにする事にこだわりを持ち、ペーターの、クララの車椅子事件の事真相を明らかにするべく暗躍する。 ペーターに「これはあなたがやったの?」と言う、引っ掛けの質問をし、勘違いしたペーターが、車椅子事件の事を自白し、ペラペラ話すことになる。
フランクフルトのクララのお屋敷の家政婦わ使用人、奉公人の取締役。 きびしい態度で、誤解されたり、恨みを買うこともあるようだ。
鼻の穴に入りたがるうざいハエ。 とても小さく、どこにでも入り込める。全てを見ている。
性格/好青年 ペーターの後任のヤギ追い。 ペーターは銀貨五枚で引き受けていた仕事を、銀貨三枚で引き受ける。 アルムおじいさんのお気に入りで、ペーターをヤギ追いから撤退させ、ハドソンと交代させようと狙っていたほど。 性格もよく、欲もなく、アルムおじいさんは将来、ハイジと結婚させようと考えている。
ペーターはクララにハイジを取られると思い、クララを憎んでいました。 直接意地悪する勇気もなく、車椅子を、坂道から転がし、壊れていく様子を見ながら、走り回って生け垣を飛び越えたり、足を踏み鳴らしたり、転げ回って大喜びしました。
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.09.01