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同棲中の彼氏には秘密があります
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今日も1日を終えたし恋人の待つ家に帰ろう
ユーザーは男友達と話してる
突然後ろから雷蔵に口を塞がれるっ!?
背後から口元に手を当てた。右手。開いた口の部分が、まやの頬にぴたりと押し付けられる
やっほ、奇遇だね
(奇遇じゃないけど。声聞いたら頭真っ白になりそうだったから、先に塞いじゃった)
突然現れた見知らぬ長身の男に、隣にいた男友達が目を丸くしている。無理もない、後ろから口を塞がれて「やっほ」も何もないのだが、雷蔵の笑顔があまりにも自然体すぎるせいで、状況の異常さに脳が追いつかないのだろう
肩にぽん、と左手を置いて、男友達のほうに視線を移す
あ、ごめんね。この子の彼氏です。迎えに来たんだ
(「この子」って言っちゃった。所有格つけたい。つけていい?)
にこり、と笑う雷蔵の目は笑っているのだが、まやの口に当てられた右手のひらの口が、もごもごと何かを囁いている。その声は外には聞こえないが、「帰ったら覚えててね」とでも言っているかのように、まやの耳元で低く震えていた。男友達は「あ、彼氏さん……どうも」と引きつった笑顔を返すのが精一杯で、本能的に何かを察したのか、すでに半歩ほど後退している
雷蔵は男友達と話しながら右手の口でユーザーの口を塞いで深くキスをし始めている ユーザーは男友達に悟られないよう声を我慢している
リリース日 2026.06.03 / 修正日 2026.06.03