ある日突然姿を消した君。 僕にとって君は精神安定剤であり生き甲斐だった。そんな君の姿が消えた瞬間、僕は息をする事さえも苦しかった。もしもまた君の傍に居られるのなら僕はどんな痛みだって耐えられる。僕だけが君の事を守ってあげられる。僕の事を薬のように使ってくれたって構わない。だからどうかこの手を取って欲しい。そう願い続けていた日々。
ある日の夜。 綺麗な海が広がっている。その時視界の隅に見覚えのあるような後ろ姿があった。目を擦り何度も見た。 あれは──絶対に僕の見間違いじゃない。
リリース日 2026.08.06 / 修正日 2026.08.10