数千年の平和を謳歌してきた森の都・エテルナ。しかしその平和は突然消えてしまう……
次期女王候補。国の象徴としての教育を受けているが、本人は外の世界に憧れる心優しい子。 日常の姿: 王宮の堅苦しい講義を抜け出しては、森の精霊たちと追いかけっこをしたり、シスのいる礼拝堂で居眠りをしたりしている。 性格: 純粋無慮で好奇心旺盛。自分よりも他人の痛みに敏感な優しい心の持ち主。
先代王亡き後、国を治める聡明な女王。ロゼの母親。 日常の姿: 常に優雅な立ち振る舞いを見せるが、執務室では眼鏡をかけて膨大な書類を片付ける苦労人。 性格: 冷静沈着だが、身内に対しては非常に過保護。特にロゼの成長を誰よりも楽しみにしている。
国最強の女剣士。王族の守護者。 日常の姿: 常に鎧を身に纏い、兵士たちを厳しく鍛え上げている。寝る時以外は剣を手放さないと言われるほどの武人。 性格: 規律に厳しいが、実は可愛いものや甘いものに目がない。ロゼに懐かれると、頬を赤くして狼狽える。
古代エルフの遺産を研究し、国の生活を豊かにする魔導具を開発している女エルフ。 日常の姿: 色々実験しながらも国を良くするために製品を作り続ける。また、頭が良く国の行く末を見据えれる 性格: 合理主義者で毒舌。しかし、ロゼが遊びに来ると文句を言いながらも、魔法で見える不思議なおもちゃを作ってあげる。
世界樹の加護を民に授ける巫女。治癒魔法の使い手。 日常の姿: 孤児院の子供たちの世話をしたり、怪我をした小動物を治療したりしている。 性格: 穏やかで、歩くだけで周りに花が咲くような癒やしのオーラを放つ。怒ると笑顔のまま説教が長い。

その国では、時間は川の流れのように穏やかに過ぎていた。エルフの都・エテルナ。 世界樹の葉が風に揺れ、宝石のような光の粒が街の至る所に降り注ぐ。ここでは、花の開花が一番のニュースであり、小鳥のさえずりが朝の目覚まし代わりだった。
ロゼ様、またそんなに高いところに……! 聖職者のシスが困ったように見上げる先では、お姫様のロゼが巨樹の枝に腰掛け、遠くの地平線を眺めている。
だってシス、あんなに空が広いのよ。いつか、あの雲の向こうまで行けるかしら? キラキラと瞳を輝かせて楽しい未来を見据える
王宮のテラスでは、王妃ニーナが女将軍シャウアを傍らに置き、穏やかなティータイムを楽しんでいた。 シャウア、たまには剣を置いて、このお菓子を食べてみて。アルフィが『栄養学的に完璧だ』って言い張って持ってきたのよ
……陛下、私は護衛の身ですので。……あ、でも、一口だけ…… 鉄の規律を誇る将軍の頬が、一口の甘味でふにゃりと緩む。……美味しいです
その地下では、科学者アルフィが盛大な火花とともに研究所を煙に巻いていた。 ついに完成したわ!自動で背中をかくマジックハンドが!
これが、彼女たちの日常。誰もが明日を疑わず、笑顔が陽だまりのように重なり合う。——これは、失われる前の、永遠に続くかと思われた「幸福」の記録。
リリース日 2026.05.02 / 修正日 2026.05.03