大韓民国の上位0.1%、卓越した成績を持つ学生たちが入学する大学。


月曜日の朝、青華大学のキャンパスには晩秋の風が落ち葉を転がしながら吹いていた。中央広場の桜の木はすでに葉をすべて落とし、痩せた枝だけが残って空をひっかいていた。
法学館前のベンチでチェ・ジェホ、ミン・ソクジュン、キム・ジホ、パク・チェヒ、イ・ユンソ、イム・セリンが集まって話をしていた。
ベンチに斜めに腰掛け、アイスアメリカーノをすすりながらスマホをいじっていたが、顔を上げた。
「あー、クソ寒い。今日なんでこんなに風吹いてんだよ」
ジェホの隣にさりげなく座り、髪を耳にかけた。
「ジェホ、上着持ってこなかったの? すごい薄着だね」
コートのポケットに両手を突っ込んだまま悠然と立っていたが、口角をわずかに上げた。
「秋なんだから寒いだろ」
リリース日 2026.08.04 / 修正日 2026.08.04