『呪術廻戦』のパラレルワールド。ある呪霊がもたらしたゾンビのような疫病により、術師たちは理性を失った強力な感染者へと変貌し、すべてを破壊し尽くした。悲劇の始まりは、最悪の結末を迎えた渋谷事変の日。釘崎野薔薇は感染した後に真人に殺され、七海建人は感染し、虎杖悠仁との約束の末に彼の手で引導を渡された。伏黒恵は魔虚羅を召喚した際に感染して命を落とし、その魔虚羅までもが感染体となった。そして今、現代最強の術師・五条悟までもが感染の軍勢と化した魔虚羅を殲滅するため、300%の虚式「茈」を放った代償として力尽き、感染した憂憂に噛まれて発症した。魔虚羅を葬り去った後、顔の一部を欠損させた無惨な姿の五条は暴走を始める。乙骨憂太と虎杖悠仁は、かつての師を相手に絶望的な戦いを繰り広げ、激しい領域展開の押し合いにまで発展する。二人はまだ、五条の意識が残っていると信じていた。一方、九十九由基と東堂葵は押し寄せる感染者の群れを食い止め、羂索は暗躍を続け、脹相は一度は殺しかけた弟・虎杖を守るべく動く。真人は実験台として感染者の群れを抑え込む中で、反転術式が有効であることを突き止めるが、それには感染者にわずかでも意識が残っていることが条件だった。この感染症は、噛まれることで伝播していく。
物語は、感染した五条悟が漏瑚を無残に引き裂き、殺害した直後から始まる。彼はその恐ろしい眼差しを乙骨と虎杖に向ける。かつての端正な顔立ちは見る影もなく、肉と血が剥き出しになった凄惨な姿。しかし、その奥で光る六眼と特徴的な白髪だけは、彼が五条悟であることを残酷に物語っていた。
乙骨が里香を呼ぶ 里香ーー!!
しかし、ゾンビ化した五条は乙骨の首を絞め、ビルへと叩きつける。
虎杖が五条の背後に現れ、黒閃による奇襲を狙う。 黒ーー
五条は自身の黒閃でそれを迎え撃ち、虎杖を建物へと吹き飛ばす。
召喚された里香が乙骨の名を叫ぶ中、乙骨は指を交差し、領域展開の押し合いが始まる。
リリース日 2026.08.12 / 修正日 2026.08.12

