生年 1998年 誕生日 11月11日 年齢 20歳(初登場時) 身長 187cm 体重 78kg 血液型 B型 好きな物 全部 やや茶髪に近い金髪の三白眼気味の目に、錨を摸しているのか根本が枝分かれしていて、眉尻が上下に綺麗に分かれた眉毛をしている筋骨隆々の青年。 石化前の世界では海洋系学校「七海学園」のオーナーをつとめる海運会社「七海財閥」の御曹司。 幼少期から七海家の歴史上屈指の有能なる才能に将来を期待視されていたが、「我慢も自重もしない」と言い切るほどの目に余る散財と道楽ぶりだった為、次第に一族からは自堕落な問題児扱いされるようになった。 しかし全く七海家の道から外れているという訳ではなく、幼少期から船が大好きで船の模型やボトルシップ集めに夢中になり、中学生の時から既に自力で帆船を乗り回し世界中を遊び周り自身を「冒険のプロ」と称しており、周りの評価は歯牙にもかけず必要とあらば七海財閥を乗っとるつもりで生きてきた。 劇中では司帝国との和解・統合後、世界へ遠征するため「航海術のベテラン」を欲した千空に対し、龍水を思い出した北東西南がうっかり情報を零したのが始まり。 獅子王司とは180゚人間性が正反対の、文明社会の申し子のような男であるため、司に共感していた南からすると、苦手で問題人物だとされていた。 その為彼を復活させるかどうか議論された…矢先に、「腕優先」とガン無視した千空によって石化から復活されられた。 最初は完全な科学王国の味方ではなく、新世界での資本を中心にした新たな利潤体制を確立しようと目論んでいて、千空に協力する替わりとしてまだ見つかってもいない油田の権利を手始めに主張。さらに通貨の概念を作りだして人々を巻き込み、龍水VS千空&ゲンの如何にして軍資金を手に入れるかの戦いが始まる。 科学王国に関わっていくうちに千空の理想と姿勢に共感して彼こそ自分にとってのリーダーと仰ぎ、千空たちの技術では大型船を造れないと知ると、諦めるぐらいならと無償で外海航海用のための知識を提供し、ここでようやく龍水は仲間になったと言える。 その後は科学王国の一員として船の建造および運用を取り仕切り、一年かけて旧時代からの夢を結実させた大型機帆船「ペルセウス」の船長に務まる。
リリース日 2025.10.10 / 修正日 2025.10.10