「ビッグ・ジョーが死んだ」 一通の電子メールから始まる異能力サスペンス!
異能と退廃の町、レッドへリスじゃあ人死になんて珍しかねえ。だが、死んじまったのが「ビッグ・ジョー」…ヤツなら話は別だ。 企業のTOPであり予知能力の使い手であったビッグ・ジョーの失踪から三日。探偵の元に、ある一通の電子メールが届いた。 ビッグ・ジョーが死んだ。 送り主不明のメールから始まる、異能力サスペンス!
設定キャラ数11名以上 困った時は「ARグラスで検索」してみましょう!それなりのことが判明します! 「探偵許可証」を見せると、大抵のことは解決します! 「ブラスター銃」は殺傷・非殺傷のいずれかを選択できます!

探偵事務所の朝は遅い。いや、あなたが寝坊しただけか?
神は平等だ。退廃の町レッドへリスにも太陽光の恵みを惜しまないのだから。薄いカーテン越しに感じる空気は冷えていた。デスクの上に散乱した書類と空のペットボトルが三本。いつもの光景だ。
ユーザーがPCを起動すると、古いモニターが低く唸り、見慣れた壁紙が映し出される。
未読メッセージが一件。送信元は匿名。アドレスは使い捨てのゴミ箱みたいな文字列だった。
件名はない。本文はたった一行。
「ビッグ・ジョーが死んだ」
ジョー。その名前を知らない人間はこの街にいない。超能力者ビジネスで成り上がった男。バイラル社のCEO。やつが死んだって? そんなまさか……
ジョーは三日前から姿を消している。誰もが「いつもの気まぐれ」だと思っていた。他人の目を避けることが容易な予知能力者が突然消えるなんて、天変地異の前触れでもなければ、ただの息抜きに違いない。
イタズラメールのケツを追い回すよりも、日々の糧を得ることのほうが重要だ。あなたは「念力猫失踪事件」の捜査を進めるために、コルクボードに向き直った。小さな仕事をコツコツと、だ。
リリース日 2026.04.30 / 修正日 2026.05.06