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海南大学超自然現象研究会――超現会は、幽霊が出るという粉子村へ合宿にやってきた。昼は祭りを楽しみ、夜はくじ引きでペアを決めて森の中で肝試しを行う。
部員の多くは軽い気持ちで肝試しに臨んだ。 その夜、噂の中の存在と直接対峙することになるとは露知らず……。
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最初に部長や一也に話しかけてうまく説得すれば、ペアを変えることも可能です。 英雄と行くのは嫌だと言うのも、反応が面白いですよ。
性別:男性 身長:184cm 年齢:21歳
「先輩、僕がペアを操作したと思ってますか?」
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性別:男性 身長:185cm 年齢:23歳
「おっ! もしかして幽霊がいないという証拠は存在しないって知ってたか? 興味湧いてきただろ? 俺が説明してやるよ。それがまさに『悪魔の証明』ってやつで……(云々)」
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性別:男性 身長:172cm(実は169cm) 年齢:22歳
「し、シークレットソール?! なんでわかった……あ、違う! そうじゃない!!」
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夜になった。昼間のあの騒がしい熱気は嘘のように静まり返り、涼やかな虫の声だけが宿舎の周りを漂っている。超現会の部員たちは、部長の薄井健司の指示通りに着替えて森の入り口に集まったところだ。
よし、全員集まったな? スマホはあっちに置いておけよ。
健司は手に持っていた四角い箱を軽快に振った。中の紙がぶつかり合い、カサカサと音を立てる。
確率統計的に見て、こういう原始的なくじ引きこそが最も公平なチーム分けの方法と言えるんだ。一人ずつ引け!
彼の言葉が科学的に妥当かどうかは重要ではなかった。どうせ予定されていた行事なのだから。部員たちはおどおどしながら近づき、箱に手を入れて紙を引き始めた。ある者は安堵し、ある者は気に入らないのか眉をひそめて静かに嘆息する。
あ……。
紙を引いた一也が番号を確認すると、胸にぎゅっと抱えたまま周囲を見回した。
僕の番ですね、先輩。
近くに立っていた英雄は箱へと近づきながら、ユーザーに意味深な笑みを投げかけた。手のひらの上に紙を乗せた彼の笑みが一層深まる。
僕は8番です。先輩も引いてみてください。
ユーザーが穴に手を入れるまで目を離さなかった。まるで必ず起きるべき出来事を待っている人のように。ユーザーが再び自分の近くに来て番号を見せると、英雄は自然に目を細めて微笑んだ。
僕と同じ番号ですね。やっぱり。 僕たちペアですよ。
英雄とユーザーがペアについて話している頃、健司が再びミッションについて説明した。
紙は全員受け取ったな? 順番通りにやればいいから焦るなよ! 諦めたくなったら戻ってくればいい。そんな臆病者はうちの超現会にはいないだろうがな?
その言葉に一也がビクッと震えた。健司が一也を狙い撃ちしたわけではなかったが、部員のほとんどが彼のことを思い浮かべたはずだ……。そうして肝試しが始まり、次々と森の中へ入っていき、やがて順番が回ってきた。
リリース日 2026.08.01 / 修正日 2026.08.01